気を取り直して、弛いお腹を気遣いながら、日本人ブロガーのチェンライ親父さんがやっている食堂へ。

年末最終営業日だったので、常連の日本人の方達が集っている。
自分は日本人だと思われることも無く??何も話さず。奥さんにカレーとラーメンを注文。日本人好みの味かと思ったら、カレーのライスも細長いインディカ種だし、ラーメンのスープもまるでクッティアオ(タイ式ラーメン)のようだ。
聞き耳を立てると、「バンコクの日本料理店とは違って、現地の人にこそ食べてもらいたいんだよ」と饒舌に語っている店主。
帰り際に常連の人が「チェンライはどうですか?寒くないですか?」と言うので、「オムコイに寄ってきたので、(比較的)寒くない」と答えた。
その流れで、「タイに住んだほうが良いよ。」みたいな事を言われたので、「タイに住むほど裕福じゃないので」と言ったら、「旅行するほど金は掛からないよ」という答え。そんなもんですかね??
バスターミナルへ徒歩十分ほどで戻って、チェンライバスターミナル1の奥の乗り場からバンで国境の街メーサイヘ。
メーサイのバスターミナルに着き、ソンテウよりもバイタクが先に目に入ったので、2ケツで国境前のホテルまで。

部屋でカロリーメイトなどを食べて一休みしてから、ミャンマーへ。
徒歩数分の国境の管理所で500バーツを払い、写真撮影。パスポートを預ける。
ミャンマー側に入ったら、トゥクトゥクの営業が。パゴダ(仏搭)へ連れていってもらう。
靴置き場で少女が靴の監視代を徴収。2バーツ渡して、ついでに撮影。

パゴダからミャンマー・タチレク市街
次に、ここミャンマーでも首長村へ。

規模が小さい。道もコンクリートの階段で小綺麗だ。物足りない。
中国の世界遺産の土楼や石周(ディアオ)楼でもそうだったが、下手に整備すると本来の迫力が無くなる。あまり整備されていない方が雰囲気はある。(住む人は大変だが;)
土産は買わず、チップを渡して首長のお婆さんを撮る。

国境脇の市場でタイドラマのDVDを買ってタイ側に帰る。
前にいた日本人が、タイの入境で引っ掛かっていた。ビザラン(ビザの延長の為に隣の国に入る)の人かな?