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首長族。

首長族。や、カレン族、タイ北部に注目するブログ。

首長族の故郷パンペットへ

2015-12-28 12:05:10 | 首長族。

打ち合わせ通り、ロイコートラベルインフォ(loikawtravel.infos@gmail.com)のウィン氏と8時に出発。

デモーソーの市場に寄って、ダムを見て、そしてパンペットへ。

山々が現れてくる。景色が良い。
ほどなくしてパンペットだという。入口のあたりは首長族用の市場だというが、人はまばら。

ライステラス(棚田)が見え、ランクー(村)の入り口に着いた。
年配の首長女性と少女達がいる。


パネルになっているところを見ると、有名なカヤンのようだ。今度、○○○の家族に聞いてみよう。

一緒にいるのは、孫たちのようだ。

ボランティア団体か何かが与えたカヤン語→英語のテキストを見て勉強している。彼女たちとも話してみれば、楽しかったかもね。
西洋人が来て、この老カヤンはギターをかき鳴らした。しかし、歌う様子はない。残念。(カヤン語を録るチャンスが)


辺りには首長族は居ない。奥へ進む。

ここで気付くのは、レンガ造りで屋根がトタン屋根の家が多く、町の家と同じようだということ。
ロンリープラネットに“モダン”と書いてあったのはこういうことか。

村の中を練り歩く。

電柱と電線のようなものが張りめぐらされてるので、「電力か?」とウィン氏に聞いたが違うとのこと。(違うの??)



少年が寄ってきたのでつい撮ってしまったが、よく考えると、首の真鍮をしているということは少女!?でした。

メインロードを奥に進む。

脇にいくつか首長女性が待ち構えているブースがあるが、まばらなので会釈をして進む。

バーのようなところに着いた。



奥の村の者が、町からの帰りがけにでも一杯ひっかけるのだろうか?

ウィン氏が買ってきたオレンジをあげたら、小さい子が食べようとしたが皮が剥けず。
割ってあげたら、ひと切れを年上の子にあげただけで食べ始めた。しかし夢中になって、半分を落とした。

俺が買って余ってた中国産みかんを三つ椅子の上に置いてあげたら、去り際に我慢していた年長らしい子がサッと取っていった。

奥に進む。
一応ここからがドーキー(村)だという。
繋がっているように思えるが、カヤンの集落の作り方が、よくわからん。

脇にいた家族を撮らせてもらう。

その後、奥に行こうとしたが、雄大な景色の山の中腹に村がいくつか見えるので、暑いし(運動不足で)断念。(車で行けたのかな??)
ランクーからの7カヤン(7人)くらいで満足だったので、午後はロイコー見学に切り替えました。


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