goo blog サービス終了のお知らせ 

首長族。

首長族。や、カレン族、タイ北部に注目するブログ。

タートンへ

2014-11-07 21:17:23 | 北タイ
今日は、今回の目的の首長族の村へ行くために、チェンマイの北のタートンへ。

オムコイから朝に出発したバスが、午後1時すぎにようやくチェンマイへ着いたので、洗濯物を出してから、ターペー門近くのレンタバイク店<POP RentCAR & Motorcycle>へ。
けっこう西洋人で混んでいた。

受付嬢に、CBR250を借りることを告げる。
前回、NINJA650を1日早く返して、無理に返金をお願いしたので、自分の事を覚えていたようだ。
「今回は何日借りるの?」と聞かれたので、「ワンデイ。ソーリー」、「Oh!」などとやり取りしていざ装備を借りようとしたら、

(大型バイクが数十台あるので、さすがにヘルメットやライディングウェアやグローブは借りれるものと思って今回は軽装で来たが、)ろくな物が無い。
チェンマイでは町中でもノーヘルが主流だから、しょうがないのかもしれない。次回は持ってこよう。

受付嬢から少しましなヘルメットを借り、半袖、素手で出発。
堀の内回りに入り、117号線へ。

渋滞を抜けたと思ったら、工事渋滞。しかも、道が泥んこ。転ぶんじゃないかと思うほど、ずぶずぶだったのだが左足が泥だらけになるだけで済んだ。
意気消沈しながら、かっ飛ばし給油しても靴を洗わず走り続ける。
半袖では細かい石が飛んできて痛いし、バイクの振動は素手では疲れる。90km/hペースで突き進む。

すると、洞窟で有名な?チェンダオで雨が降りだした。
山間のカーブは、ウェット路面なので慎重に。

いよいよ大降りになった。雑貨店で雨宿り。
ハエがたかっているテーブルに座り、カオニャオ(もち米)を此処でも頼む。
付け合せを頼もうと思ったら、息子が卵を持って話しかけてくる。
たぶん、オムレツだろうと思い、頼む。

出てきたのは、大量の油に卵を浮かべる様にして作る、脂ぎったオムレツ。おかずが無いので、我慢して半分食べる。
噛むごとに、油がしみ出す--;

小雨になって、油オムレツももう見たくないので出発。
この後は雨に降られなかったし、雨のおかげで靴の泥も落ちた。

チェンマイを遅く出たので、首長族の村に着いたときには暗くなっていた。もちろんやっていない。

宿へ。
最近できたホテルで、そこそこ清潔だが、人は少ない。

夜、ロイクラトン会場へバイクで。
なんか、星が瞬いているなと思ったらコムローイ(打ち上げ灯篭)だった。

会場に着いたが、バイクを停めるところが無く少し引き返し、有料のスペースへ。

会場で写真を撮り始めたが、カメラが曇ってきた。この日は湿度が90%以上。(あとで宿に戻ってコンパクトカメラのHPを見たら、湿度80%までで使ってくださいとある--;)

車がベースの?山車が橋の上に並んでる。

橋のたもとからコムローイが上がってきた。

花火も上がる。

人は多い。

灯篭は流れる。

カメラは曇る。


てっきり、コンパクトカメラが壊れたと思って宿に帰りました。

首長族の子を撮る為に持ってきた、ソニーのフルサイズカメラは未だ一度も出していません。翌日の、首長族の村の訪問に備えて就寝。

急遽、北タイへ。

2014-11-04 23:45:00 | 北タイ
職員が抜けた穴も、何とか人員を増して乗り切り、10月からは少し休みが取れるように。

そうだ、コムローイ(打上げ灯篭)でも見に、チェンマイに行ってついでに首長族の子に会って来よう!
思い立ったが吉日、すぐにチケットを予約。

10月末には愛媛への、2200kmをサイドカーで(+フェリー)旅を。
タイ出発前日には、職員の慰安旅行で往復8時間運転して男鹿半島へ。


いよいよタイへ。
早退してバタバタと荷物を作って、なんとか新幹線に乗り込む。
東京に着いて、品川から京急線で羽田へ着いたら、ちょっと早く着いてしまった。

ここで、何処でもベープ(電池式蚊取り)を探しに蒲田に戻ったのが、まずかった。何処の薬局を探しても置いていない。

それならばと、間違えて買った帰りの新幹線チケットを払い戻すのは、今しかない!!(帰ってくるのが深夜な為)と、みどりの窓口に行くも21時閉店。

なんの、品川駅の窓口なら遅くまでやっている、と品川へ。

払い戻しはしたものの、また薬局を探したのがまずかった。


羽田に急いで戻ったら、(皆、チェックインが済んでカウンターがガラガラ)ちょっとギリギリでした。

エアアジア深夜発で経由地のクアラルンプール(マレーシア)へ。





馬(バイク移動)から籠(バス移動)へ。

2013-12-28 22:12:03 | 北タイ
タイ北部メーアーイからチェンダオあたりの山道は、遅い車の抜きどころが少ない。昼過ぎにチェンマイのpopレンタバイクへkawasakiニンジャ650を返す。
2日で借りたのを1日で返すので、受付の女性に最初は拒否されるが、ガソリン満タンだよとか粘ったら、bossに聞かないと分からないと言うので待つ。Mr.popのOKが出て、1200バーツ返してもらう。
バスターミナルへ、ソンテウ貸切状態で100バーツ。チェンライへのバスチケットを169バーツくらい。4時間ほどでチェンライの郊外のバスターミナル2へ。既に夜。荷物を置いてある宿のあるメーチャンへのバスチケットを買うも、いっこうにバスは来ない。他の乗客も待っている。どうやら、満席か何かでバスが通過してしまったか、車両トラブルでまだ来てないのかのようだ。

タクシーを捕まえてホテルへ500バーツ。
次の日に同じ料金でチェンライの街まで戻ったので結局、バイクを返して戻った分の金を使ってしまった感じだ。
バイクの旅に慣れると、乗り物の旅への切り替えが難しい。


来ないバスを待っている間に、暗がりにある屋台の、練り物やハムが串に刺さっているのをそのままサッと油で揚げた物とロッティ(マレー人の?甘く油っこい卵焼きクレープ)を、たらふく食べたら、またお腹が弛んだ。
しかも、この年末は寒波で、ホテルも暖房が無いので肌寒い。
暖かい服装のまま寝た。