ただあきのFulfilling Days

SHIMANO Racing 中井唯晶のブログ

中井流 鈴鹿サーキットの攻め方 SECT2.3

2020-06-10 16:39:15 | 日記
こんにちは、中井です。

今回は全開の続きから書いてきます

前回SECT1の区間を書いたのですが
その中に間違いがありました

SECT1をダンロップコーナーまでと
書きましたが正しくはその一つ手前の
逆バンクコーナーまででした

大変申し訳ありませんでした🙇🙇🙇

それでは気を取り直して書いていきましょう


前回の最後に書いたダンロップコーナー
逆バンクコーナーからダンロップの繋ぎを
うまくできれば3速、4速、5速と
フルスロットルで抜けることができます。

心がけるのはアウトインアウト
車でも自転車でも同じですね

そこからデグナーカーブに向かっています

このコーナーになります

デグナーカーブは
短い直線を挟んだ2連続の角張った右コーナー
1つ目の角度は浅く、2つ目が深くなっています


ダンロップからフルスロットルで来るので
かなり速度に乗っている状態から曲がります

なのでブレーキングとラインがかなり重要
自分は6速から一瞬ブレーキをして5速に
力一杯アウトコースからインへ
そうするときれいにアウトに流れながら
アクセルオン

そしてまた力一杯アウトコースからインへ
5速からかなりブレーキングをして2速

かなりインに切り込みます
もちろん縁石を使います

そして抜けの縁石に向けてアクセルオン
TCS(トラクションコントロール)0に
しているのでリアタイヤが滑らないように
慎重にアクセルを踏み込んでいきます

S字コーナー、逆バンク、ダンロップと
かなり良い速度で回ることができると
タイムを出したいと欲がでてしまい
魔のデグナーで何度もミスしているコーナー

ここはほんとに注意が必要

ここまでがSECT2になります



そしてSECT3へ
110Rからのヘアピン




110Rは特に難しいコーナーではないが
そのまますぐにヘアピンに差し掛かるので
ブレーキングのタイミングが重要

110R抜けすぐに直線的にフルブレーキング
自分は一旦2速まで落としてコーナリング

そしてコーナーの頂点の手前で1速
こうするとコーナー手前を
速度を維持したまま安定して曲がれ
キレイにインに入る出来る気がします

一気に1速に入れるとエンジンブレーキが
効きすぎちゃって減速しちゃうからかな?


これはあくまでも中井流なので…


ここでももちろんアウトインアウトの
コーナリング出口の速度を意識

ここで焦ってアクセルを踏みすぎると
またリアが出てしまうので注意

そこからフルスロットルで200Rを通過
ここは大きな右コーナーなので出来るだけ
速度に乗せるために直線的に走っていきます

そのままスプーンカーブへ
ここは僕も苦手なコーナーの一つ

ここの形が食器のスプーンににているから
スプーンカーブだそうです



左複合のコーナーで1つ目がRが緩やか
2つ目の方がRがキツイので速度を
操るのがかなり難しい
そして出口からは西ストレートに
続くのでここの抜けの速度はかなり
タイムに影響していきます

6速から3速にダウンして
アウトコースでインに入りたい気持ちを
一旦我慢してからイン切り込みます


ここから次のコーナーで手前の縁石
まで加速して

この位置でもう一度ブレーキング

インに切り込んでアウトに流れながら
アクセルオン
やっぱり基本のアウトインアウト

流れながらのアクセルオンなので縁石が
近づいてきてやばい!
コースアウトしそうで!しない!
アクセルを名一杯踏みながらいける
ラインが最速のラインだと思います

そして次の西ストレートを抜け
130R手前200mまでがSECT3になります。

次は130Rからゴールラインまでに
なるので予習を忘れないように~
ここはテストに出るかもしれません
こ!こ!は!テストに出るかもしれません
先生が二回言ったら…そーゆーことですよね~

こーゆー先生いましたよね笑
なんか急に思い出してしまいました


脱線してしてしまいましたが
次のSECT4で会いましょう
では

中井




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