グフフ、なのです。家内の友人が昨日松茸を取りに行っていたのは聞いていたが、まさか採れるとは・・。2本しか採れなかったのに・・・。で、今日は休肝日だったのですがたまらない匂いにつられ日本酒をいただきました。松茸を指で裂いて、炭火でさっと焼き、アツアツのうちに更に細かく裂いて、スダチ醤油にサットくぐらせ口に放り込みます。あの芳醇ななんとも云えない香りが鼻腔から抜けてまた「ぐふふ」なのです。私の実家には松茸山が有り、小学生の頃は毎日〃松茸ばかりで閉口していたのが、今では夢の夢。久しぶりに堪能しました(^^)。
象嵌用のトリマスタンドの試運転をしてみた。難しいと思っていた象嵌細工がいとも簡単に出来てしまった。最初に模様が現れた時は感動ものだ。ここまでは誰でも出来るレベルなんだろな。サンディングがいらない位に削れる腕とか、デザインとか奥が深そうだ。
またウッドターニングの面白さを発見してしまった。詳細はCraft Houseまなを覗いてみよう。
またウッドターニングの面白さを発見してしまった。詳細はCraft Houseまなを覗いてみよう。
今日はお彼岸の中日。先祖を供養するために実家に帰ってきた。庭の手入れを済ませてから、スダチをコンテナに2杯ほど収穫した。この時期のスダチは皮がしっかりしていて、果汁も多く一番美味しいと思う。刺身、焼き魚、味噌汁、焼酎、etc・・。最高だ(^^)。
道央ランバー(株)さんに頼んでいた薄板が届いた。0.7mmの馬花単版と1.5mmの樺材を頼んでいたのですが、オマケに沢山の端材を含めて送って下さいました。感謝感謝です。これでインレイに変化を付けられそうです。
いつも銘木の端材を頂いている黒崎木工さんにお邪魔して、世間話をしている内にパドックの角材を頂いた。それも4寸角で長さは5尺もある重厚で堂々としたものです。パドックは別名インドシタン(印度紫檀)と呼ばれ、正式名はパドウク(Padoauk)だと思う。インレイの材料が不足していたところなので、助かりました。有難うございました。
一昨日、近所に大型HCコーナンがオープンした。で早速品揃えを確認してきた。印象は「品数は豊富だが、マニアックな物は少ない」。でも、収穫はADFのアルフレームを置いているのを発見したことだ。今までは通販しか入手方法が無かったのだが、夢のようだ(^^)。
作品に象嵌を施すには割出機(index)が必需品となる。WT-300には主軸の回り止めは付いているものの、精度が悪くカチッと固定することは出来ない。そもそもチャックを取り外しする為の機構なので仕方が無い。そこで普段は使わないプーリー側のフェイスプレートを加工して24分割の割り出しが出来るように改造した。フェイスプレートの外周には15度刻みの座ぐりをしており、ノブ付きのM6止めネジで固定する仕組みになっている。トリマアタッチメントと組み合わせ、色々な場面で活躍しそうだ。
先日紹介したスタンドの端はこうなっています。WT-300のツールレストを取り外した移動ボスの上に2×4で作ったスペーサーを固定し、その上にテーブルを乗せています。スペーサーにはTボルトが埋め込んでありY方向に自由に移動できます。色違いの部分はTボルトが落ちないように蓋をしているのです。試運転が楽しみだなぁ~。
脚を付けて完成です。写真手前の脚は2×4でフリーになっています。奥の部分はツールレストを取り外した移動テーブルに、これまた2×4を加工したアタッチメントを乗せた訳です。このアタッチメントには長穴加工をしており、Tボルトを埋め込んでいます。自在に角度を調整出来て、任意の位置でカッチと固定できます。あとはインレイを作って準備万端だ。
確か、この単軸移動テーブルは何年か前に家内が勤め先で拾ってきたものだ。工業用ラベルプリンターに付いている上下移動装置に似ている。以前作ったトリマレースのパーツを取り外して移動テーブルのベースにセットしてみた、バッチグーだ。さぁ次はWT-300のスピンドル高さに合わせる脚を作れば、象嵌に辿り着けそうだ(^^)。