2005年の3月から4月にかけてのニッポン放送をめぐる買収合戦事件から、子供から老人まで会社とは何かを論じだしたかなと思います。巷では株主優先の論理が先行しています。が、この本を読み会社とは何かが論理的に理解できたような気がします。 「会社(法人)とは”基本的にモノだが法律的にヒトと扱われる”モノである。」