脚の筋力低下や、息切れもあるので
激しい運動はできない、すっかり深窓の令嬢体質のちび
その日の調子にもよるが、階段の上りはゆっくりなら、負担は少ないらしい
が、下りる方が、ちびには大変らしく
階下を眺め、躊躇してるようだったので、声をかけて
私は気を利かせたつもりだったのだが
当のちびは・・・
余計なお世話と言わんばかり。ぐちぐち言いっぱなし
その割に、暴れたり抵抗せず、ちゃーんと落ちないように腕に収まってはいる
「まったく、素直じゃないんだから~。老いては子に従えって言葉知らん?」
猫だから知る訳もない。でも言いたくもなる
と、これが通常運転のちびと私。一方で・・・
夜の輸液タイム。私が用意してたのだが、手が足りず
確保という、最も嫌われる役目をダンナに投げる
「いっつも私が嫌われ役なんだし、たまには嫌な役目して貰わないと」
と、ちょっと意地悪な感情含む( ̄▽ ̄)
で、準備万端。ちびが嫌がり、ダンナに抵抗しながら
連行されるのを想像して、待っていた
・・・のだが
両腕にしっかり抱えられ、なんだか鼻高々な表情に見えるちび
あれ、文句は? 何故に静かなん? (゜.゜)
「わたし、良い子にできるの! ね~、父ちゃん💛」
・・・ってコトか
私にバトンタッチした途端「いやぁぁ」って声出したりして
女子猫は、ほんと女優ばりに演技するからね。
世の殿方は、猫も人も、これでコロッとやられちゃうんだわな~
(。-`ω-)
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