剛腕ならぬ

北風強く、すっかり冷えた体を温めるべく

夕方、こたつにずっぽり入り込み、ぬくぬくする私。

あぁ、あったかーいこたつ最高～

私の留守中とか、みんにゃはこの中で、気ままに過ごしているのだねぇ。

羨ましいわぁ。

そんなこんなしてたら



こたつ天板にどすんと座る

むぎ、少しでも早く夜ご飯を貰いたいので、私の視界に入るポジション取り。

見つめ続け、プレッシャーをかける。

この無言の圧・・・すごいのです。

が、ここで折れる私ではない。まだぬくぬくしてたいし。

むぎ、次の作戦？に出る。


「最高に可愛い僕」作戦

上目使いで見つめて、時折ごく短く「ぴゃっ」と鳴く。

しつこくない。つぶやく感じがミソ。・・・らしい。

うぅ、確かに可愛いんだよなぁ。

だが皆様、ここで騙されてはいけません。

正面から見ると、どえらく可愛い姿をしておりますが

背後では・・・



すごいしっぽ力

こたつの上に置いた、リモコン、スマホ、リップクリームやら、保湿乳液のボトルｅｔｃ

ことごとく、しっぽで場外へ落としまくる。

無意識だとは思うんだけど・・・しっぽ痛くないんかなぁ？

コーヒー入りマグカップは、間一髪、はじき飛ばされるのを逃れる。

あ、危なかった(・_・;)

このバイオレンスしっぽ攻撃。もしわざとなら、むぎの勝利だわ

根負けして、ちょっとだけ早い夜ご飯になったもの。