豆まき

今日は節分です。朝から「本当に鬼来ない？」と門の所で足がなかなか進まない子、「鬼なんかやっつけてやる～！」と意気込んでいる子、そんな朝でスタートしました。

各クラス、“節分ってなあに？”“豆まきはどうしてするの？”の紙芝居を見て、自分の心の中の鬼（自分の直したいところ）をやっつけよう！と話していると赤鬼と青鬼が登場！！小さい組はやっぱり怖い！一歩近づくと先生の後ろに隠れて逃げ回り、大騒ぎ。大きい組は怖がり、友だちと手を繋いで固まっていた子もいましたが、勇気を出して「鬼は外！鬼は外！」と豆を投げられた子もたくさんいました。さすが大きい組、チャレンジャーでした。

その後は幸せを運んでくれる福の神様が来てくれました。心の中の鬼、退治できたかな？子どもたちからのおみやげ話、楽しみにしていてください。

鬼退治！

『先生お豆ないから僕が守ってあげるからね！』『小さい子は私が守る！』そんな話をしていると、窓からひょっこり緑鬼が顔を出しました。緑鬼に気づくも、固まってノーリアクションなみんな。『うぉ～！』と鬼が声をあげると、要約、『や～だぁ～！！』と手持ちの豆を一生懸命『鬼は外～！』と投げ始めました。豆箱に豆がなくなると、必死で持っている豆箱を鬼にぶつける子もいました。去年は泣いていた子も、１つお兄さんお姉さんになり、泣かずに豆をぶつけている子もいました。勇気を出してみんなで鬼退治をしたので、福の神の“お福ちゃん”が沢山お菓子をまいてくれました。泣いていた子もケロッと泣き止み、お菓子拾いを楽しみました。みんなの心の鬼（弱い部分）も退治出来たかな？