さくらんぼ組の山車は、大きなかぶににんじんやきゅうりがついた“夏野菜山車”です。
「わっしょい！わっしょい！」と保育園の中を練り歩き、お部屋の前に育った本物のきゅうりも山車につけて、他のクラスにおすそ分けしながら歩きました。
大きい組のお友達も「わぁ～！本当のきゅうりがついてる～！」 「おいしそー！」 「どうもありがとう！」。お礼を言われて、照れくさそうに、ちょっと誇らしげに「どういたしまして！」と言う姿がとてもほほえましかったです。
さくらんぼ組のお友達が先生のばかばやしの唄・お囃子に合わせて、お面をかぶり、踊り出すと、どんぐりさんもばちを持ち「どんどん！どんどん！」と参加していました。
園庭でかわいらしいお祭りごっこが繰り広げられました。
稲取の夏祭り最終日、保育園にもお面さんが来てくれました。
「お面さんは神様の使いなんだよ」とお話しすると、「泣かないでたたいてもらう！」と張り切っていましたが、いざ目の前に現れると…大きな体と怖い顔・「ホー！」という大きな甲高い声に驚き、みんなで体を寄せ合い、泣いてしまいました。
怖かったけどお面さんが帰る時には、「ありがとう！また来年も来てね」と
さよならすることができました。
今日はお面さんが来るという事でたくさん遊びに来てくれましたがお面さんがお昼過ぎにならないと来ないというので会えなくてがっかりなお母さん達。
（子供達はよかった～という気持ちですよね）
一度も見たことがないというお母さん達もいたのでぜひ見てもらいたかったのですが、残念です。
