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時々TaccsNoName

NORWAYというバンドを中心にアナログシンセ、ソフトシンセ、DAW、日常等を不定期にupします。

ちょっとPC

2012-02-02 17:22:46 | DAW-PC

 最近自分のDAW用PCについてあまり書いてなかったなぁ、と思い、ふと考えてみた。
HDDを買ったりはしているものの特に不満もなく、ここまできていることも大きいと思うんだけど、
以前は、海外サイトで【DAW Bench】というサイトがあってそこなんかもよく見ていた。
Macを使ったことのない僕にとってはおぉおお!Winもなかなかやるじゃん!的なおまじないサイトである。w

DAW Bench com (だうべんちどっとこむ)

↓こんな記事が気になってしょうがなかった(笑)↓

ここ最近は、Mac & Winというよりも、iPadやiPhoneに興味があったりで特にMac & Winということを
意識もしないで音楽系のアプリが発表されるたび、チェックしたりしてます。

パーツ構成の多い(色々なメーカーからパーツが出ている)自作PCはある意味、凄く楽しいと感じます。
自分が思うパーツを予算の中から組んで、最高の出来に仕上がり、DAWが思うように走ることは喜び以外の
なにものでもない訳ですが、きっとこのあたりがプロの方があまり自作を使わない理由の1つでもあるんじゃ
ないかと考えています。Macは各パーツがMac用に設計され、マザーボード1つとっても純正のものしかない訳です。
当然、ソフト開発はその純正のMac向けに作られるわけで、動作を考えた場合、Winより安定して動く可能性は
必然と高くなる訳です。Winでよく【相性問題】なんてのが言われますが、これは理由がよくわからないけど、
不具合があるんです的な非常に都合の良い言葉です。不具合には必ず理由があり、相性ではなく、何かが
おかしいから不具合が出る。その可能性がWinはMacより高いということです。

プロの方は安定して動くことを重視して当然です。
ライブで【PC固まりました。再起動するのでやり直します!!ぃぇーぃ!!】なんて聴いたことないですし、
レコーディングも同じく、その瞬間を切り取り、世界観を構築していく場合、感情たっぷりに歌っている途中で、
機械的なトラブルはテンションを下げてしまったり、モチベーションの持続を出来なくしたりと、
悪いことはあっても良い事は1つもないでしょう。

既に、Mac & Win供、こんなんじゃ、音楽創れねーーってレベルじゃありません。
10年くらい前のスタジオ機材がPCの中に納まる時代です。

後はそこに記録されるアイデアや世界観を構築する為の発想、経験が出てくる音を左右し、
まずは自分を納得させられるか、そして聴いてくださる人が何かを感じてくれるかだと思います。

NORWAY参加以降思います。

どんどん作ろう!!

きっとそれがMac & Win選択の道にも繋がってる訳だと思いますから。


Taccs


PC完成。

2011-04-06 19:58:44 | DAW-PC

PC完成。

 少しご無沙汰です。
東北震災の影響もあり少し仕事がバタバタしてました。
その間、やっぱり自作PCどころではなくてブログの更新も止まっていました、、が、!
昨日、おとといと久しぶりに仕事が休みになり、やっとのことでamazonで10個程度の12cmファン&CPUクーラー等を購入し、
色々と『静音&冷却』という自作erの永遠のテーマと戦ってました。(笑)

 結果、最初に考えて試行錯誤していたものとはかなりの変更点が出てしまって、時間もかかってしまいました。
下記画像をご覧いただければお解かりになるとは思いますが、でっかいCPUクーラーをやめてAntecから3月に出た、
簡易水冷【KUHLER-H2O-620】を導入してみました。そして計5つの12cmファンもかなり苦労しましたが、ネットの情報や
知人からのアドバイス等により、なんとか完成させることが出来ました。

簡易水冷は思ったほど静かではないというのが正直な感想でした。ただ、これ以外の簡易水冷を使ったことがないので、
そのあたりは解りません。しかし、下記画像を見ていただければオーバークロック(OC)をしているのが解ると思いますが、
(CPUはAMD Phenom II X6 1090Tを使用)定格で3.2GHzを3.9GHzまでOCさせています。
(実際は4.2GHzあたりまでそんなに苦労せずにOCできました。)

レコーディングやオーディオエンコードにより、付加をかけた状態でも42度超えるか超えないかのところなので、
まずまずの数値です。(室温23度)以前の空冷の場合だとアイドリング時で38度くらいで高付加時で45度くらいでした。
この差というのはこれから暑くなってくるともう少し顕著に出てくると思われます。少しだけ静かになり、温度も下がったので、
この選択は良かったと思います。
また、空冷から簡易水冷に変更したことでCPU周りのエアフローが大幅に改善できたことも大きいと感じました。

そして一番時間がかかったのが12cmファンの選択でした。

使用することになったファンは
●Enermax社のCLUSTER UCCL12×2(前面吸気下×1 / 簡易水冷吸気×1)
●GelidブランドのWING12PL Green×2(簡易水冷排気×1 / ケース上部排気×1)
●antec社のTRICOOL 120MM BLUE(ケース後部排気)

●その他チップセットを冷やすために8cmのファンを使っています。
 これは以前購入したCPUクーラーに付いていたものでメーカー等は解りませんが、
 凄く静かです。2000rpmくらいの定格ファンです。

導入する理由としては上記記載のファンより静かなもの、風量の多いもの、特殊なもの等、色々あるのですが、
騒音と冷却のバランスが1番良かったのがUCCL12でした。本当に静かで風量もそこそこあり、単価2,000円程度と
ちょっと高い気もしますが、過去に買ったどの12cmファンより満足度が高かったです。

WING12PLは風量が非常に多いことが理由です。全開で回すと騒音もなかなかですが、(笑)夏場に向けては、
UCCL12より風量の多いファンも必要になるかもしれないと思い導入にいたりました。こちらも単価2,000円程度。
TRICOOL 120MMは3段階の切り替えタイプなのですが、低速の1,200rpmで回しておけば騒音も気にならず、
風量も必要分は確保出来るという判断でした。

LED付のファンを選んだ理由なんですが、ケースの前面扉を開けるとファンコンで回転数を制御するのですが、
回り始めると前面扉を開けた状態でLEDが点灯するので容易に動作していることが確認出来るためです。
普通はブルーLEDなんでしょうけど、年末年始に入院したので退院後占いに行き、今年のカラーは【Greenだ!】と
言われたためです。(笑)

ともあれ完成しました。私は自作も好きですが、このPCを作った理由はあくまでもDAW用です。
そろそろ次のcoverに取り掛かりたいと思います。ボーナス時期にIntelが魅力的な製品を投入しないことを祈ります。(笑)
(電源周りの配線もう少し整理しないと!)


オーバークロック調整中

2011-03-09 23:26:35 | DAW-PC

一昨日、最後のパーツ、PCケースが我が家に到着!早速組み込んでいろいろやってます。



 以前、、といっても5、6年くらい前になると思います。オーバークロックという言葉にとても惹かれた記憶があります。
お金をかけずにワンランク上のCPU性能を手に入れるというこの手法は魅力的に思えました。
時がたつにつれて、そのワンランク上のCPUがオーバークロックしたら?とかくだらないことを考えるようになってw、、
結局以降は定格で使用することになりました。intelのceleronだったかなぁ・・・忘れちゃいました。

INTELの6系チップのスタートダッシュ失敗により、私のPC環境は今の環境になった訳ですが、
(最初は2600K購入予定でしたが、6系不具合により、AMD1090Tへ変更)
なんだかAMDというとBlackEditionのモデルで倍率ロックフリーというオーバークロック(以下OC)を推奨しているかのような
モデルが多数販売されており、私が購入したモデルもそうでした。というか、買う前にせっかくだから、OCやってみよう!と
思ってこのモデルを購入しました。定格では3.2GHzのこのモデル。

現在少しずつの調整中ですが、
3.74GHzまで来ました。6コアフル稼働の3.74GHzなんて5、6年前のceleronをOCした時には考えもつかなかった出来事です。w
当然と言えば当然なのですが、なんだか苦労してた5、6年前とはOCに対する情報も環境も違いすぎですね・・・・・・
パーツの耐久性も格段に上がっている気がします。M/Bのマニュアルや情報サイトにもOCを促すような記事や文章がたくさんです。

私はいわゆるオーバークロッカーではないのでそこそこのOCで安定して快適に定格より素早い作業が出来ればよいので、
4GHzちょっと手前くらいを狙って快適なPC環境を整えようと思います。発熱も結構あるのでその処理の仕方も定格の時とは、
違った方法で行うように工夫が必要です。現在調整中なので、もう少し頑張ってみまーす。


ファン、色々。

2011-03-06 20:26:23 | DAW-PC

ケースファンを色々と。
PCケース、色々と調べてきましたが結局、見た目のカッコ良さでは【Corsair CC600T】ダントツだったのですが、如何せん、静音となると
フロント&トップがメッシュ構造というなんとも爆音ケースが簡単に出来てしまう構造ということで、ここはやっぱり【antec P183 v3】に
なりそうです。実際、現物も見てきましたし、騒音状況というのも自分なりの確認が出来ました。購入後の自由度というのもP183の方が
私には向いていると感じました。そんな中で標準ファンを取り外して、自分の好みのファンを取り付けていく作業があるのですが、
CC600TとP183、どちらを選択するかという時にこのファン交換が大事な選択理由の1つとなりました。CC600Tは上部と前面に20cmファンが付いています。
このファン、上部はファンを取り外して12cmファンを2個取り付けることができますが、前面ファンは交換が出来ないようです。
20cmの大型ファンを使用すれば、ファン数も減るし、騒音も低く抑えられる可能性が高いですが、前面ファンが交換出来ないCC600Tは私の購買意欲を
そぎ落としてくれました。(笑)理由としては、購入後なんらかの理由で搭載ファンを変更したくなった時に出来ないということです。
少しの改造や工夫で交換が出来るのかもしれませんが、私の知識では無理のようです。そこでP183ですが、前面12cm×2(オプション)、背面12cm×1、
上部12cm×1という構成ですべてのファンを交換・取り付け出来る仕組みです。

これまでの経験、と言っても空冷の場合ですが、P183の場合だと前面2個のファンは800rpmくらいの比較的低回転で15db以下のファンを搭載させ、
背面は1000rpm~1200rpmの18db以下、上部も同じく1000rpm~1200rpmの18db以下のファンを搭載させればかなり静かなPCが出来上がると思われます。
エアフローを確保した上での話ですが、このくらいの回転数のファンを搭載すれば、熱処理も私の環境では快適に行われます。(AMD:1090T環境)
更にビデオボードのファン、CPUファン、電源ファンがあるので計7個のファンが常時動いている訳です。さすがに無音という訳にはいきませんし、
音が静かでも爆熱となってはパーツの寿命にも関わるので騒音と熱のバランスを自分の環境で整えることが大事だと思われます。

そこで今回は決定的にこれ!!というファンがあるわけではないので交換しながら、いろいろなファンの風量や静音性を調べて生きたいと思います。
ただし、機器を使用して何dBAとかって調べるのではなくて、体感として静かなものや、実際の風量にしてもティッシュを充てる等して、感覚的に
ファンを選択していきたいと思います。まずは背面、前面下の12㎝ケースファンとCPUクーラーのファンを交換・取り付けしたいと思います。

●CPUクーラーのファン交換編
現在サイズのグランド鎌クロス SCKC-2000というCPUクーラーを使用していますが、ファンの騒音がどうも気になります。
あと、風量も思ったほど、出ていないような気がしています。
このCPUクーラーに搭載されているファンは少し特殊で12cmファンのネジ穴で14cmファンが搭載出来るというものです。
これに合ったファンは当然、サイズ社に数種類あるのですが、ベアリングやファンの形状もそんなに変わるもんじゃないので、
効果的な静音が期待できそうもないので思い切って他社製にしようと思います。事前のリサーチでは(Thermalright)サーマルライト社の
ArchonというCPUクーラーに搭載されている12cm互換ファンのTR TY-140というファンが良さそうだったのでこれをamazonでポチりました。
しかし、サーマルライトなんてなんちゅ~カッコいいネーミングw。

↓現在のCPUクーラーに搭載されているファンのスペックはこんな感じです。
 風丸2
 1200rpm±10%
 PWM
 ノイズ:~23.2dBA
 風量:65.2CFM


---------------------------------------------------------------------

↓交換したファンのスペック
サーマルライト社 TR TY-140
 900~1300rpm
 PWM
 ノイズ:17~21dBA
 風量:28.3~74CFM

---------------------------------------------------------------------

そんな変わんねーじゃねーか?という声もありますが、そんなもんです。(笑)劇的に変わるようなことはありません。
しかしそこが面白いところなんですよ。少しずつを積み重ねることで劇的変化に近づけるということだと私は理解しています。
ファン回転数の制御は【ASRock OC Tuner】で行うようにしました。。ファンコンを使ってもいいのですが、風量の幅が
そんなにないので気になったときだけソフトウェアでコントロールすればいいかなぁ~ということです。

結果、CPUファン交換としては成功したと言えるレベルです。1000rpmくらいで廻していますが、気になるレベルではありませんし、
風量もそこそこ来ています。CPUの温度=アイドリング時で36度程度、M/B Tempはアイドリング時30度程度とこの季節の室温が
我が家では20℃くらいですが、まずまずではないかと思います。これからDAW中心に作業していく中で当然、PCに負荷がかかるわけですが、
初期値がこれくらいだとほとんど問題ないと思われます。あとはオーバークロックをしたときにどうなるかですかね。
そのあたりは後日。

今日は少し疲れたので、その他のファン交換編も後日。(笑)


やっときたぁ!電源。

2011-03-06 13:31:54 | DAW-PC

待ちに待っていた電源がやっときました。
早速、組み込んでみましたが、静かです。COOLER MASTERと言えば、PCケースの会社というイメージなのですが、
以前、海外に住んでいる友達がDAW用にはCOOLER MASTERのSILENT Proシリーズがお奨めだよ。と教えてくれたことがあって、
それから気にはなっていたものの、時とともに忘れていました。
しかし、2月からPCの組みなおしを行っているなかで、電源のことをNETや知人から調べたり、教えてもらったりしてるうちに、
再度、この電源と出会うこととなりました。

COOLER MASTER Silent Pro M700


この電源を選択した理由は、こうです。

1.現在使用中の電源より静かか。
2.着脱式のケーブル・コネクタであること。
3.+12V系は1系統で50A程度の出力があること。
4.メーカー保証期間が長いこと。
5.80PLUS Standard以上のランクの電源。

1は今、使っている電源より静かでないと目的の静音PCが作れませんので。

2はエアフローを妨げないために必要なケーブルだけ使用するようにしたい。しかし、この電源、ただものじゃありません。
 フラットケーブル仕様なのです!さらに扱いやすくエアフローも確保しやすいです。
 まぁ、厳密に言えば、コネクタ部分の電気的なロスもありますが、それ以上のメリットがこの着脱式ケーブル・コネクタには
 あるように思います。ほんと、昔の電源ってケーブルが融通利かなくて、(固くて)取り回しが大変でした。
 それに比べると本機、素晴らしいです!

3はハイエンドのビデオボードを使用したりする場合にはよくこのことが取り上げられます。今回、オーバークロックも視野に
 入れている為です。現在使用中の電源はトータル600Wくらいでこの+12Vが2系統に分かれていて、それぞれ21Aくらいだったと思います。
 
4は普通PC系のパーツの保証期間と言えば、1年がいいとこですが、この保証期間を長くすることでメーカーはリスクが大きくなるわけです。
 想定される期間中はパーツの在庫もいりますし、修理や交換といった、販売したあとに掛かってくるコストを捻出しなければいけません。
 それだけ自信のある製品でないと保証期間を長くすることはメーカーにとって損な訳です。本機、5年保証です!
 素晴らしい。

5はここ2,3年くらいですか?言われ始めた変換効率の規格とランクです。まぁ、Goldとかプラチナとかもありますが、きりがないので、(笑)
 standard以上であれば、安心を買えるという意味です。ただし、ランク取得ステッカーやシールを貼っている電源の中にも(おいおい)、
 もしくは(まじかよ?)あるいは(ぇぇぇぇぇーー)というのも少なからず存在しているように私は思います。実機を動作させるなり、
 たくさんの情報を分析して、自分に合った電源を購入することをお奨めします。 


PS、電源の付属品の中にCD-Rだか、DVDだかが入っています。電源にCD-Rなんてなんだろー・・・・初めてだ・・・・w


Living PCも入れ替え

2011-02-24 17:35:33 | DAW-PC

Living PCも入れ替え。

メインPCの完成までもう少しですが、メインのDAW PCとして使用していた、Core2Duo E8500マシンを分解、清掃。
そして新しくリビングに置くPCとして生まれ変わらせることにしました。
今までのリビング用PCはテレビラックの横に置く、ケースもミドルタワーの比較的大きいもので、なんだか、
トータルのコーディネートを考えたときにはありえない大きさ、色、形でした。(笑)
今回はテレビラックに入れてしまおうということで、Silver Stone社の【SST-GD06B】というデスクトップ型のケースを
購入してきました。最初、M/BがATXだったのでATXが入る、ケースを探していたのですが、いかんせん大きすぎる。
しかし、LGA775のマザーも昔ほど種類も多くなく、選択の幅がせまいのがいやだなぁ~と感じたりしてました。
ですが、よくよく考えるとリビングでDAWをするわけでもないので、普通(少しだけ普通以上)の快適さがあるPCなら
問題ないよなぁ~と思うようになり、M/BもマイクロATXのものを買うことにしました。パワフルさはあまり求めてないので、
シンプルで静かである程度快適なマシンと思い、CPUファンも12cmファンで風切り音の周波数も低く、人間の耳にあまり、
当たり障りのない騒音を出すものに替えてみました。(前のタイプはサイドフローの9cmタイプで負荷をかけると高音が五月蠅かった。)
以下簡単にパーツ構成を。

CPU:Intel Core2Duo E8500
M/B:ASUS P43チップのmicroATXマザー
memory:前のPCにのっかってた、Crucial DDR800 2G×2
HDD:前のPCから調達、Seagate、7200rpm 1.5TB×2
video:ドスパラで特価で売ってたG-Force210のビデオカード

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HDDは1年半くらい前のものですが、これだけ容量があれば、むふふな使い方も出来そう。ってオイ。
騒音も気になるレベルではぜんぜんありません。少々デカイ気もしますが、気にせずに。(笑)
きっとPanaのDigaが小さいんです。優秀なんです。(笑)

向かって右側にUSBのドングルが出てますが、2.4GHzのワイヤレスキーボード用です。
このキーボードも優秀で、トラックボール付でマウスいらずです。3~4m離れても普通に使えます。

これがTVのUSBポートに繋げて、何も設定いらずで録画出来る機器になってくれれば、
更に快適なんですが・・・・・コピー10とか、アットワンスとか色々、業界的にあるようなので・・・・・
利権の話はここではやめときます・・・・(笑)
そのうち誰かが、ぶち壊してくれると信じてます。(笑)

とりあえず、随分快適になりました。

 


しかしでかい。

2011-02-20 20:10:45 | DAW-PC

先日購入したPCパーツの中にScytheのグランド鎌クロスというCPUクーラーがあったのですが、

取り付けるときに写真を撮っていたのでupしておきます。

取り付けですが、想像以上に大変でした。このクーラーを取り付けるためにわざわざ1,280円のドライバーを購入。

しかし、2年前もでっかいクーラーはあったけど、今じゃこれが普通なのかな・・・・やぱデカイ・・・w


これで冷えなきゃ・・・・・さすがに・・・誰を信用していいのかわからなくなる・・・・(笑)


続々と、着々と。

2011-02-12 18:36:06 | DAW-PC

もう古い話かもしれませんが、一時期は【価格com】というような価格比較サイトで上位の販売店を必死で探して、
他の販売店より100円安いハードディスクやCPUを購入していたことを思い出します。懐かしいです。
よくよく考えれば、こうした価格比較サイトで上位常連だった販売店は全てと言っていいほど倒産、破産、廃業、身売りしました。

最近も新しい販売店が出てきたりしますが、既に巨大NETショップ集合体のamazonには勝てそうにありません。
2,3年前から色々なものを私もアマゾンで購入するようになりました。
なんせ価格が安い、送料無料、配送メチャ速、代引き手数料激安。
その他、なんとなくデカイ企業というイメージもあり、保証規定等、読んじゃーいませんが(笑)
何かあったときにはきっちりしてそうです。(小さいNETショップがきっちりしてないわけではありません。)

続々と届くパーツ。

着々と。WDのデータ保存用WD20EARS×2 作業用SATA3.0対応の日立0S03191×2の計8TB

買ったものが少しずつ届く。何歳になっても嬉しいものです。(笑)

後は電源が来ればだいたいOKなのですが、電源の納期がぁぁ!ずいぶん遅いとの連絡。今まで使ってたのがあるので気長に待とう。

あとはPCケース、、antecP183がv3(バージョン3)としてUSB3.0搭載で最近出たみたいなので、これで決まりかな。

 


AMD1090Tで。

2011-02-11 23:14:25 | DAW-PC

IntelのP6シリーズ不具合問題でi7-2600Kへの移行が先延ばしとなりました。
しかし、せっかちな私はAMDの6コアも面白そう!という単純な理由で移行が先延ばしなら、その間、AMDで遊ぼう!ということで
先週末からアキバへ行ったりamazonを利用してパーツの購入をしてました。久々に楽しんでいます。
よく、Intel派、AMD派なんてことが言われますが、私はどちらも好きです。現在も少々古いAthlon X2マシンがリビングPCとして
活躍してくれていたりします。5,6年前まででしょうか、CPU戦争みたいなことがよく言われていて、3GHz突破!とか100MHz上を行く!
とかなんだか体感速度で感じられないレベルを大きく取り上げて、ユーザーの気持ちを煽っていたようなことがよくありました。
現在はコア数が4、6、HTで12!と煽り方は変わっていないのかもしれませんが、ユーザーもアホじゃありませんから、
よっぽどのことがない限り、CPUの買い替えやPCの買い替えをしなくなったように思います。限界ギリギリでプロの世界でそれを
家業とするならある程度のお金をかけてPCを買い、メンテナンスにもお金をかけるべきだと思いますが、あくまでも楽しみながら、
DAWと向き合うのであれば、妥協点を探りながら快適なマシンを組むことが可能です。自分にとって以前より快適な環境が手に入れば、
良いだけの話ですから、NETやお店、人づてと1台のPCを組むにしてはあまりにも膨大な情報が手に入ります。自分なりのこだわりを
持ってこだわった部分をなんとなく密かな自慢として(笑)音楽制作にも活かせたらいいなぁ~と。

まずは今回のAMD-PCのスペックと、今まで2年くらいお世話になったCore2Duo-PCのスペックを下記に。


メモリーのところは前回が2GB×2枚=4GB、今回は4GB×2=8GBです。
メモリーはいつもそうなのですが、バルクと言われているものは買いません。相性問題が起こりやすいパーツなので
買う前にM/Bの検証表をチェックしたり、同じM/Bを使っている人たちのサイトへ行って、どんなメモリーが
良いのかチェックしてから買います。今回はバルクだと8GB約7,000円くらいだったのですが、13,000円くらいしました。
主だった高い理由はCAS Latency:7-9-7-24(1.65volt)というレイテンシーの少ないメモリーだからです。
以前は4枚挿しの容量重視だったのですが、最近は量より質の場合が多いです。出来ればこのメモリー4枚挿しが良いのですが。(笑)
ちなみに見た目もカッコイイです。(笑)

グラフィック、、AMD系CPUにG-forceかよ!という声もありますが、Radeon系のグラフィックと私の相性が合いません。すみません。(笑)

前回とあからさまに違う機能としてはsata3.0対応のSSDを搭載出来たことです。これは速いです。2年前くらいはIntelのSSDが
確か80GBで7万円くらいしてましたので買うこともできませんでした。現在はその頃より機能も充実し、速度も格段と上がってます。
値ごろ感も出てきたのでそろそろと思い、導入しましたが、デカイ容量のサンプルをSSDに入れておけば、読み込みの速度が
ものすごくアップしストレスを全く感じません。これは本当に以前とは違います。NI-Kontakt4系のサンプルデータでお試しあれ。

こだわりとしてはCPUクーラーも毎回、色々見たり聞いたり、試したりして決めます。今回は別にもう1つ候補があったのですが、
予算と実パフォーマンスとの兼ね合いでScytheのグランド鎌クロスになりました。取り付けが思ったよりたいへんです。
それ以外は静かだし、CPU温度との兼ね合いも優れているのではないかと思います。i7で組む時は是非、Noctua NH-C14という
クーラーを使用してみようと思ってます。


本日はこの辺で。次回は電源、その他の話を書こうかと思ってます。


DAW用PCを1台!PCケース編-1

2011-01-31 20:15:57 | DAW-PC
本日で1月も終わりですが、1月はIntelの新CPUが発売されました。
現在の私のDAW用PCはCore2Duo E8500を積んだ、自作した2年前にはそこそこハイスペックな自作PCです。
現在もあまりDAW中の作業に困ったこともなく、ほぼ不具合もない状態でここまできましたが、
sandy bridge のレビューを読んだりしているとどうしても新PCを組みたくなりました。
現在の状況でも困ったことがない状態なので更に快適になることは間違いないでしょう。
海外のDAW-Benchを公開しているサイトでもi7-2600Kをオーバークロックしたものは物凄い数値を
叩き出しています。今回、私もこのi7-2600Kを購入しようと思っていますが、OCも時期を見てやろうと
思ってます。その他、2年前と違うところとしてHDD→SSDやDDR2→DDR3、等もあげられますが、
その辺りの話は次回として、今回はあまり話題にならない、しかし私的には非常に重要なPCケースの
話を書きたいと思います。いくつかポイントがあるのでまず、その辺りを。

1.フロントに開閉式の扉がある。
2.裏配線が出来る構造である。
3.フロントの3.5インチシャドウベイに12cm以上の吸気ファンがある。
4.3.5インチシャドウベイに最低4個のハードディスクを搭載できる。
5.ミドルタワーサイズのケースである。
6.密閉率の比較的高いケースである。
7.ケース内のファンを全て好みのものと交換できる。
8.基本的には空冷なのでエアフローを確保しやすいケース。
9.ケースファンは全て12cm以上搭載可能でフロント×1、リア×2、トップ×1が最低ライン。
10.デザイン的にガンダムしてないこと。

1は開閉が出来ることでケース内の騒音を閉じ込める意味があります。
CPUファンやVGAカードのファン、ケース内吸気・排気のファン、電源、HDDの駆動音など、比較的、
ケース内は音が沢山出ています。ファンを交換したり、CPUクーラーも純正のものではない静かなものに
交換はしますが、更に静かな環境を求めて開閉式の扉のあるものをこれまでも使用してきました。
ケースフロントの半分(5.25インチベイ部分)だけ扉というのもありますが、私はケースフロント全体を
覆う扉の付いたものを選択しています。例:AntecP183等。

2は裏配線が出来ることにより、エアフローを確実に確保する目的があります。
変なところに埃の山が出来たりすることも少なくなるだろうし、また、ケーブルが抜け落ちたりというときに、
見た目を綺麗にすることで抜け落ちたことを判りやすくすることも目的の1つかと思います。
メンテナンス時にケースを開けたとき、雑な配線を見るだけで私はやる気を無くします。(笑)

3は12cm以上であればシャドウベイに入れた4台のハードディスクを満遍なく冷やしてくれるということです。
14cmでもいいですけど、これ以上大きくなると市販しているファンに交換するときに選択の幅が狭まります。
12cm~14cmであれば市場に様々なメーカーから沢山の機種が出てますので、好みに合ったファンを選択できます。

4は今までのPCの仕様で4台のデータディスクをシャドウベイに搭載するということで最低4個のHDD搭載可能としています。
今回の自作PCにおいては128GBのSSDを2台。(Raidは無し)OSを入れるのに1台と最重要サンプラー用サンプルデータに1台。
その他4台のHDDは2TB,キャッシュは64MB,7200rpm,SATA6Gbpsものを選びます。ここには大量のサンプルデータや、
これまで作ってきたデータ等、現在の環境でも5TBくらいあるので今回は8TB用意。(多いかな)(笑)
でも上記のような2TBのハードディスクでも既に単価で1万円を切るレベルですので2年前の500GBくらいの価格かも。
そう思うとお買い得なのか?お買い得じゃないのか?(笑)

5はそのままでミドルタワーです。フルタワーではないということです。高さは50cm、幅22~23cm程度、奥行き50cm程度。
私の環境としてはこれが目安です。理由はフルタワーはでかいから。重いから。運べないから。
私的理由てんこもりです。(笑)

6は最近よくある、ケース全体がメッシュ構造、あるいはケースのフロントやサイドがメッシュ構造、またそれに
近い構造であることは静音というところからかけ離れてしまいます。音楽をやるときは集中力も必要になると思います。
余計な雑音はないにこしたことはありません。例えていうとAntec DF-35Corsair CC600T等です。


ただし、これらのケース、DAW用途じゃないとすると非常にかっこいい!(笑)今回は私的なDAW用ということで
選択肢からは外れてしまいましたが、人によっては水冷や更に静音ファンを搭載することによって、DAW用途でも
使えるようになるかもしれません。私の知識では無理なのですみませせん。しっかし、特にCC600Tこれ、
フロントが開閉式扉なら即買いでした。残念。

7は元々搭載されているファンにあまり満足したことがないというところが大きいです。最近では光るファンの
標準搭載も普通で、正直いりません。(笑)そんな光るくらいならもう少し静かなファンを!といつも思います。
なので基本は搭載ファンは全て外して、好みのファンに全とっかえとなります。

8は9とも繋がるので一緒に。フロントから吸気してリア・上部へ抜ける構造が良いということです。
サイドの吸気は書いていないのですが、VGAカードがDAWの場合Lowスペックなものでよい場合が多いかと思います。
CPUにはCPUクーラーがありますので、サイドは特に必要がない場合が多いのではないかと考えます。
サイドがファンなどで穴が開いているより、密封されているほうが静音という意味では良いかと。
ただし、エアーフローの確保はPCの寿命にも直結するのでしっかりしたいなと。

10はここ最近というか久しぶりの自作ということでケースを探していたところ、ゲーマー向けのケースが
多いかなぁというのが印象でした。需要と供給のバランスを考えるといたしかたないとは思いますが、
見た目にもロボットみたいなケースが増えて少々、私的感覚とずれが出てしまっています。
シンプルで長く使えるようなデザインを私的には求めています。

というようなところですが、PCケースの候補はあるもののまだ、絞りきれていません。
P183にすれば当たり障りないような気もますが、もう少しだけ個性的な(あまり使われていないようなもの)ケースを
探そうと思います。お時間のある方でそのような情報をお持ちの方はぜひ、2月初旬のPC完成を目指して、
Twitterで一声かけてくださいませ。(笑)
https://twitter.com/#!/TaccsNoName

ではでは、また次回に。長々とお付き合いいただいてありがとうございました。