怪しい隣人 ~ウルトラ怪獣ソフビ~

保有している バンダイ ウルトラ怪獣ソフビを中心にご紹介!

ザイゴーグ type-A

2016-03-22 00:00:00 | Movies

本日ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
昨日劇場版ウルトラマンXを見てきましたー,つっぱり風だと“罪業苦”, ”閻魔獣 ザイゴーグ“ です。


ザイゴーグ写真。
2016年発売のバンダイ製ウルトラ怪獣DXで,定価2700円(税込)となかなかのお値段です。
右手は棍棒のような形状、映画では、右利きやなぁ~って思いながら観てました~。


顔のアップ写真。
映画鑑賞中,ネロンガに似た顔だなぁって思っていたら,モチーフにしているとパンフにありました。
ちなみに胸のモチーフは,グリーンモンスで,攻撃時にはボガールのように開きます。
眼はバルタン星人?,よくわからないと思って本を見返すと,黄色いまん丸。


横向き写真。
いきなり出てくる背中のツルギデマーガのような怪獣を生みだすトゲは,普通の時には見えません。
後半,生み出す新たな5体は何が出てくるのかワクワクしましたが,全部同じ怪獣でがっかりでした。
ちなみに腕のヒダはレッドキング,触手と尻尾はスフランがモチーフだそうです。


後姿写真。
本物はヤマアラシのように細いトゲが密集していますが,ソフビにしては頑張っています。
全長66mとありますが,45mのウルトラマンXと闘う姿は,それほどの差は感じませんでしたが,
価格が4倍も違う両者のソフビを戦わせると,かなりの大きさの違いを感じてしまいます。


タグ写真。
現在の500円サイズと旧800円サイズの,ダブルスタンダードで発売されているソフビ。
なーんか腑に落ちないんですよねー。全部大きくしてくれたらいいやんー,仮面ライダーは旧サイズやし!
両脇を固めた2種の怪獣も旧サイズでしたので,主役のウルトラマンXも,
会場限定でプラ箱の旧シリーズを踏襲したソフビを出してくれたらうれしかったのですがー。
売り切れだったら後悔するので,限定ソフビを前もって1200円+送料にてヤフオク購入しましたが,
映画館では普通に販売・・・,一応もうひとつ定価にて購入(涙)。
広島県ではたった1館での映画上映,祝日の午前中,映画観賞者はたったの25名,
早朝5時20分からTV放映なので,広島ではウルトラは人気ないのかなぁ・・・。

ボーグ星人の無塗装版の入手に伴い,ボーグ星人の記事を改訂・更新しました。


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4 コメント

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Unknown (せな)
2016-03-22 22:17:40
ちょっと欲しいなぁと思っていたのですが、全身に比べ飾り気のない左腕が浮いてるような気もします。
ストロングスタイルなのがいまどき珍しくていいんですけど、
やっぱりサイバーカードと、それにあわせた大型タグが購入をとどまらせてしまうのですが・・・。

ウルトラ関連のソフビがサイズダウンした理由は、怪獣がスタンダードサイズでのコスト回収が難しくなっているからではないかと思います。ライダーや戦隊はヒーローしかソフビがないので、人間スタイル=コストがかからないですし。
怪獣だけ小さくするなら、ウルトラヒーローも小さく・・・といったところではないでしょうか。
ただ、私もスタンダードサイズのほうが好みではあります。
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Unknown (怪しい隣人)
2016-03-23 20:58:23
サイバーカードを含んだ大型タグ,いただけないですよねー!
ソフビを飾らず収納していると,タグはカード袋に入らないし,確実に痛んでくるサイズです。
もともとタグ自体に,怪獣カードとしての機能があったはずだと思うのですがねー。
 ブログをしていなかったら,この怪獣は要らないなぁ~ってスルーしていたものもあったのですが,
最近は,何も考えずに全買い,店頭でタグが痛む前に,早めに入手するようにしています。

昔のライダーの怪人やゴレンジャーの敵役は,発想が豊かで,だから怪人図鑑があったりして,
いい味出していたので,怪人をソフビ化しても人気がありそうでしたが,
最近のライダー&戦隊物の敵は,話にドラマもなく,記憶にも残らず,似たりよったりで,
昭和な私らには,どれもこれも同じに見えてしまいます。
だからライダー&戦隊の怪人は,人気もなくソフビ出来ないんでしょうねー。

せなさん,コメントありがとうございますー。
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Unknown (こん)
2016-07-22 21:11:02
今の怪人にドラマがないとは聞き捨てならぬ。
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Unknown (怪し隣人)
2017-03-30 09:25:06

こんさん、コメントありがとうございます。
観ていないのに、ドラマがないという表現は不適切だったかと思います。
しかし客観的に見て、華がない、そして万人の記憶に残らないのではないでしょうか?と私は個人的に思います。
ですから、あまり商品化されていないのでは?と思います。
仮面ライダー、V3の世代ですが、その当時は魅力的な造形の怪人もたくさんいましたし、
怪人図鑑を見たらワクワクしますし、怪人ガチャが出たら購入していました。
怖いながらも、どこか憎めない愛嬌を感じられる、そしてこんな生き物がこんな風に表現されて造形が作られているんだぁーと思える怪人や怪獣が私は好きですね。
子どもが観てる最近の仮面ライダーをチラリと拝見しましたが、私はソソラらないです。
このコメントを書くにあたり、仮面ライダーの敵キャラはどんな感じ?と子供に聞きましたら、
ゲームのキャラみたいとか、ごちゃごちゃしてると・・・。名前も出てこなかったです。

いろいろ書きましたが、ドラマと怪獣がリンクして、万人に覚えられるのがウルトラ怪獣と思っていますので、そのような表現になりましたが、
ライダーを観てない人間がドラマがないと言う表現は不適切であったと思います。
あんまり談議できていないかもしれませんが・・・・。しかもかなり前のコメントですので、こんさん読んでくれるかなぁ・・・。
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