河口湖から移動して精進湖に来ました。
車の数は多かったのですが、特に撮影しているカメラマンはほとんどおらず、うっすら見える富士山をまず１枚撮ってみました。
雲がかかっていたので数枚撮って仮眠しました。
朝４時過ぎに再度見ると目の前は霧で真っ白！これはもう少し明るくなったら移動しようと思っていましたが、霧が徐々に消え始めて富士山が現れました。何か騙されたような感じでした。
霧は消えましたが、気嵐が発生しており良い感じになってます。
そしていよいよ太陽が昇ってきました。
空はピーカンだったので特に焼けるようではなかったのですが、富士山が染まったのはきれいでした。
紅葉の撮影が終わった後、河口湖の北岸に行ってみました。まだ紅葉が残っているかと思ったのですが、さすがにすべて散ってました(T_T)
ということで、真夜中でしたが、月明かりで富士山もくっきり見えていたので少しぶらぶらしながら所々で撮ってみました。
（そういえば、前日は月食でしたね。富士山と絡めて撮りたかった～）
ただ、こちらでも湖面が静かで逆さ富士が見られたのでシンプルに逆さ富士と河口湖大橋だけ撮ってみました。
これはこれでありかと。
だいたい目的が果たせたので次は精進湖へ移動。。
以前のように月イチ撮影が出来ようになってきました。
ただ、なかなか見ごろのタイミングに合わせることもできず、今回も紅葉も見納めという時期に河口湖に行ってきました。
毎年のことですが、産屋ヶ崎の紅葉はなかなか良い絵が撮れるので、今回の夜活もここからスタート。現地に着くと意外とカメラマンも少なく、ひとりだけでした。しかも湖面が静かで逆さ富士になっていました。この場所での逆さ富士はほとんど経験がないため興奮ぎみ。
早速撮影しました。
思った以上に良い絵が撮れ、いろいろと場所を変えながら結局２時間ほどいました。
最後のポイントは構図も良く今回イチの絵が撮れました。それがこれです。
逆さ富士を堪能して、この調子だと北岸の方でも良い絵が撮れると思い移動しました。
以前から農村公園での田植えや稲刈りの風景を撮りたいと思っていましたが、今回ちょうど稲刈りの時期と天候で撮ることが出来ました。
やはり日本の秋の風景ですね。
カメラマンもちらほらいるくらいでゆっくり撮影してました。
朝焼けに染まるコキアを撮影していて湖面に気嵐が立ち始めました。
精進湖ではよく見る光景ですが、河口湖では初めて。山頂も少し赤くなり良い感じです。
太陽が昇るまでの時間でしたが、対岸の家々が見えなくなるくらいの気嵐でした。
