フジヤマNAVIに掲載されました

先日、ご紹介した河口湖の大石公園での夜明けの富士が「フジヤマNAVI」の今週の一枚に選ばれました。

自分でも気に入っている一枚です。



http://www.fujiyama-navi.jp/thisweek/

掲載ありがとうございました。

二十曲峠は秋一色

河口湖での紅葉を諦め、山中湖方面の天気が良いことを確認して二十曲峠に向かいました。

山頂に到着すると意外にカメラマンはいませんでした。（何か道の舗装工事をしているようです）いつものトイレ前の撮影スポットではなく、さらに奥まで行った広場で撮影しました。
到着時は富士の頂上は雲に掛かって見えませんでしたが、朝食を取りながらのんびり待っているとようやく頭を出し始めたのでカメラの準備。

いつもの楓は黄色く色づいていましたし、手前の山の木々もかなり紅葉してました。




紅葉もさることながらススキの群生もあり、思わず数枚撮影。


秋景色の富士山撮影を堪能していると、山頂に掛かっていた雲が徐々に笠雲になりかけてました。ちょっと尾を引いた尾引笠というそうです。


これで一通りの撮影を終え、帰り支度をして有名な撮影スポットに移動して目の前の楓と最後の撮影。


河口湖では紅葉を撮影出来ませんでしたが、秋の富士を撮影することが出来ました。


HP「富士山の四季」もご覧ください。
http://tabomtfuji3776.web.fc2.com/index.html

河口湖での夜明け

紅葉を撮影しようと朝3時に家を出て河口湖に向かいました。

大石公園に4時過ぎに到着。富士山はうっすら見えていたので、撮影は大丈夫だろうと思い少し仮眠をしました。

少し明るくなってきた頃、夜明けの富士山でも撮ろうとカメラを持ってブラブラしていると湖面が静かな水際を見つけて三脚をセッティング。

そうすると、続けざまに３，４人のカメラマンが隣に三脚をセッティングし始めました。こりゃ、先手必勝でしたね。

良い場所を確保し、待つこと20分。辺りが明るくなってきました。



時折、水鳥で湖面が揺れましたが、久しぶりの逆さ富士。



空が赤くなり始めると同時に富士山の山頂にも雲がかかりはじめ、ちょっと嫌な予感。



結局、この後山頂に日が差し始める頃には雲に隠れてしまいました。

この後の湖畔のもみじも諦め、山中湖の二十曲峠の紅葉を撮りに行きました。