心のちょきん

大好きな旅行の事☆日々感じたこと等を日記にしてます。18年目。主に日記
⭐︎一周回って最近、#タグ付けてます。

勉強になった

2016-07-20 | 日々の暮らしネタ
先週の土曜日のこと。
妹2号の飼っていた猫のコゲとらちゃんが虹の橋を渡った。



とても綺麗な毛並みの黒猫さんだった。
でも赤ちゃんの頃はよーく見ると、若干とら模様があったので名前はコゲとら。
オス猫でMaxの時は体重が8㎏あり、尻尾が長くてとても強そうな猫さんだった。

でも鳴き声がとても可愛いくて「コーゲちゃん」と呼ぶと、とても可愛い声で「ニャア」とよくお返事をしてくれた。

妹2号のおばさんが病気で亡くなってからすぐに、縁あってまだ産まれたばかりホヤホヤの状態で妹2号の家にやって来たコゲさん。

それ以来ずっと妹2号に可愛がられ、妹2号と共に生きてきた猫ちゃんだった。

往年14歳。

2か月くらい前から腎臓をおかしくし、餌があまり食べなれなくなり、3日に一回から2日に1回、輸液をしに病院に連れて行く日々を過ごしていたのだけど、残念ながら…の結果になったらしい。
あんなにあった体重は3㎏をきっていたのだとか。

最期は自宅で。
大好きな妹2号に撫でてもらいながら息を引き取ったらしい。

そうやって連絡をもらったとき、妹2号の気持ちを考えると、なんて言葉をかけたら良いものなのか。
心が痛くなっちゃった。

一週間くらい前だったかな?
コゲちゃんのお見舞いに行きがてら妹2号の家に行ったとき、コゲちゃんが私の足元にじーっと座って何か言いたそうにしてきた。
それがなんか「お姉ちゃんのことお願いします。」って言っている気がして…
「大丈夫だよ」と言いながら頭をなでてあげた時の事を思い出した。

コゲちゃんなりにテレパシーを送ってきたのかな。

妹2号の希望で、火葬は個別で最後まで立ち合い、自分の手でコゲちゃんの骨をひろって自宅に持って帰って来たいとのこと。

でもどこでそんなことをしてもらえるのか?
私自身経験がないのでわからないし、でも妹2号は傷心だろし…と言うことで、調べてみたらきちんとしてもらえそうなところがあったので、お願いすることにした。

ペットの葬儀をしているところって調べてみると意外とあって、でも、実際どこが良いものなのか?
いざとなると値段のこととかも出て来るし、決められないものなんだなーと思った。

勉強になった。

そして、日曜日にコゲちゃんの火葬に立ち合ってきた。

ペットの葬儀とは言え、お経がないだけでやることは人間と一緒だ。

最後はコゲちゃんをたくさんのお花で飾ってあげてお別れをした。

いやー、泣けた泣けた。

そして思った。
帰って来てやつを見ていて思った。



↑嫌だな、こいつのときが来たら。
どうすんだよこいつのときが来たら。
と、人の前で相変わらずの寝方をするやつの事を見ていて思った。
キバは仕方ないけど、ベロくらいしまいなさいな
とか、言っている事だって、もしその時が来たら想い出になってしまうんだもんね。

嫌だなぁー。
やつにいつかの時が来たら。
考えるだけで悲しくなってしまうや。

何はともあれ、コゲちゃんだ。

虹の橋を渡ったら美味しいものをたくさん食べて楽しく暮らしてね。
コゲちゃん、ありがとう、そして、バイバイね。

妹2号はいつ立ち直れるかなぁ?
やっぱり当分無理だろうな。
コメント
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