心のちょきん

大好きな旅行の事☆日々感じたこと等を日記にしてます。18年目。主に日記
⭐︎一周回って最近、#タグ付けてます。

いろいろな(妹と過ごす日常編)

2016-07-09 | 妹in日本2016
先月、妹が滞在していた1週間。

1番の目的=父の一周忌法要

でもせっかくだしねと出かけた箱根旅行以外は、とりたてて何をしていたと言うわけではなく、私的にはいつものような日常生活を送っていた。

でもアメリカに住んでいる妹にとっては、日本で 過ごす【日常生活】と言うのは【非日常生活】
立派な観光になるようで。

私が日常的に行くスーパーやコンビニなどは
妹にとっては何でも好きなものが買える場所
ドリームランドとなり
美味しい和菓子屋さんなどにあたっては





スーパースペシャルドリームランドとなるようだ。(笑)

ちなみに一皿100円の回転寿司でさえ、アメリカに出来たくら寿司で、一皿3ドル弱出して食べている妹にとってはドリームランド。

夏の今、妹の住むアリゾナでは気温が軽ーく40度を越え、日々、乾燥、日差し暑さと戦いながらもそれでも身体を動かしているアスリートの妹にとっては





このような木陰でランニングができる近所の公園でさえもドリームランドとなり

道行く野生のコヨーテやふくろうは見ることはあっても(って、本当にいるらしい…)リスザルはみないなぁー



と、その公園にいたリスザルはドリームちゃん…



我が家にとっては普段通りの夕飯も、何も考えなくても作ってもらえることだけで妹にとっては非現実的で夢のようなことになり



リクエストで作ってあげたおでんに限っては、「あっ、ちくわぶだ!あっ、ごぼうの!」とまるで夢の玉手箱でもあさっているかのごとく



帰る日、もう時間がないよと言っているのに、「ちょっと待って、これだけはどうしても」と、おでんの残りを家を出る最後の最後まで食べていた。

そんな【少しの事】でも感動している妹と過ごしていると、こっちまで何となく楽しい日常を過ごしている気分になれる。

私にとっては出来れば行きたくないいつものスーパーも、「やっぱり日本のスーパーは良いねー」と、目をキラキラさせながら買い物をしている妹と一緒に行くと楽しい気分になれるのだ。

毎日の当たり前がとても幸せなことのように感じられると言うのかな。

でも1週間と言うのはあっ!と言う間なもので、妹と過ごした1週間も気がついたら経っていたと言う感じだ。

今回妹はアメリカンエアーラインで来たので、珍しく成田では第1ターミナルを利用。

せっかくだから少しでも一緒の時間を過ごそうと思い、今回もお見送りに行って来た。



もう思い出さないかなーと思ったけど、成田空港についたらやはり父を思い出してしまった。

生きていたら絶対に一緒にお見送りに来ていただろうなぁーとか…



きっと「最後なんだから何でも好きなものを食べて帰りなさい」とか言っていただろうなぁー
と、思ったらちょっびり泣けてきた

ふとみたら妹は…

「あーあ、せっかく握ってもらったおにぎりがつぶれちゃった」

と、泣きそうになっていやがった。

機内で食べればいいと思って二つ握ってもたせてあげたのに、バックに足を乗せるからつぶれるんだよ…ったく



と、仕方なし、成田空港でおにぎりを握りなおすと言う、非日常的な経験をも出来た1週間でしたとさ。

泣くポイントな(笑)

【まとめに続く】
コメント
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