気まぐれネコめくり

家族は3にゃん(娘)、主人、私。

糸トンボの旅立ち

2007年07月29日 21時07分28秒 | メダカ&他の話
そういえば、忘れとったけど、メダカの水槽の中に生息していた糸トンボのヤゴ(糸ちゃんと呼んでいた)は、いつだったか無事?に旅立ちました。その日は、とーちゃんも私も外出しなきゃいけない日だったのに、ヤゴの糸ちゃんは水槽から、はい上がってきてしまって。このままじゃ、うちのヤンキー娘二匹のおもちゃにされると思い、調理用の大きなボウルに割り箸を入れて、二階のベランダに出しておきました。夜、帰ってきて見たら抜け殻しか残っておらず、糸ちゃんは「お世話になりました」も言わず旅立ってもうた。
抜け殻をじーっと見ていたら、うらやましくなった。私も、この贅肉部分を抜け殻にできないものかなぁ・・・。「よっこいしょ」って抜け出たら、贅肉もシミもシワもなくなり・・・なんて。

相変わらずかっこいいのだ

2007年07月22日 16時36分02秒 | お勧めサイト・お店・その他
『北柏どうぶつ病院』の先生は、相変わらずカッコイイ。回虫「ウリ虫」で私の頭は混乱していたが、久々に先生の姿をみた瞬間に、目だけはハート型になる。
うちから車で2~3時間はかかるが、遠くても信頼できる病院が一番いい。二匹の娘たちも車に乗せた最初だけは鳴き叫んでいたが、30分もしないうちに慣れてしまった。ヤンキー娘だけに根性座っているなあと感心。外が見えると怖いかと思い、カーテンを閉めてあげたのに、ウリは自分でカーテンを開けて、車の横をバイクがすり抜けるたびにケンカを売っていた。行きも帰りも私とネコ二匹は後ろの席で爆睡してもうた。
そういえば、先生とおたんピーな会話をしてしまった。先生が「思っていたほど太ってないですね」というので「えっ!私ですか?ネコですか?」と聞いてしまった。太る・太った・おデブ・肥満のたぐいの言葉を聞くと、つい自分のことかと思ってしまう。獣医さんなんだから、ネコのことに決まっているのに・・・。我ながら、トンチンカンだと自覚。
キュウは薬がすぐに効いたみたいで、亀さん(便)と一緒に全部出きった様子。ウリは、小さい亀さんが出たきりで虫の姿が確認できなかった。同じ名前のよしみなのか、ウリのためこむ性格のせいか、なかなか亀さんが出してこない。ウリもおデブだから、私がバンテリン液を塗るのと同じで、薬が患部に届かず脂肪に吸収されてしまったのだろうか・・・。
それにしても、ウリのチューリップをずーと見ているのは、くたびれるというか、飽きるというか。チューリップ番は眠くなる・・・。

キュウリの種

2007年07月21日 19時19分29秒 | うちのにゃんズの話
数日前に、ヤンキー娘の一匹キュウのチューリップ(肛門)のあたりに白っぽい粒がくっついていた。その後、お腹をさすっていたら、チューリップから白くて短いニュロニョロが、出てきて卒倒するほどぶったまげた。「虫、虫、とーちゃん、早くとって。やだ~、気持ちわる~」と叫んだ。ところが、とーちゃんは老眼ぎみで「オレ、焦点が定まらない。よく見えない」とぬかした。仕方がないのでブルブル震える手で紙を何枚も重ねて引っ張り出した。気絶しそう・・・。
ネコの本を見たら回虫で「うりざね条虫」と書いてあり「キュウリの種」に似ているからついた名らしい。うちのネコの名は「キュウ」と「ウリ」。回虫の名は「キュウリの種」の「ウリ虫」。ものすごーくショックで、複雑な気分。回虫の名と同じじゃん・・・。
ノミ駆除剤をつけていれば発生しない虫らしい。つい忙しくて駆除剤をつけてなかったバチがあたってもうた。うちのネコにノミはいないけど、網戸越しで外のネコと接しているし。
すぐに「北柏どうぶつ病院」へ電話をして二匹共つれていくことに。病院へ行く前日は、次々とチューリップからでてくるので、私は二匹のチューリップの見張り番状態になってもうた。今まで何匹もネコを飼ってきたけど、こんなの初めてで私だけパニックになっていた。ネコ1ダース飼っている友人も動物病院の先生も「ポピュラーな虫」といたって冷静だった。
専用の液体の薬をつけてもらい、キュウは便とともに出きったが、ウリがためこんでなかなかしない。「ウリ~、いいかげん早く出しちゃいなよ~」と懇願。薬で回虫はとけるらしいが、長いのが出てきたら、とーちゃんにまかせることにしよう。