ドジョウより動かないネコ

寒い・・・。おデブの私でも寒い。厚手の脂身を着ているというのに、やっぱ寒い。ネコたちもとーちゃんも寒がっているので、ホットカーペットのスイッチを入れた。それでも、まだ寒い。竹の子みたいに着込んでも寒い。しかたないので、ヒーターのスイッチもオン。洋ネコのウリは、ヒーターが大好きでリモコンのスイッチで「ピッ」と鳴ると、目がキラキラ輝く。面白いので、オフのスイッチをまた押すとヒーターのフタがヒューンと閉まる。ウリの耳は同じように後ろ向きになって、嬉しそうだったまん丸の目も三角になって、私をにらむ。もう一度、オン。ウリは、また目がまん丸になって、私をチラッと見る。なんてわかりやすいネコなんだろう。



それにしても、うちのネコはホットカーペットの上にへばりついて動かない。水槽の中のドジョウより動かない。ドジョウはオンとオフがあるけど、ネコたちはずーとオフ。恐ろしいほど、静かだ。・・・と思ったのに、コミニュケーションならぬ、コミニュケンカがはじまった。本気モードではないケンカだけど、ネコパンチ、後ろ足キック、そして噛みニケーションで締める。なにごともなかったように、またカーペットの上で爆睡。・・・と今度はキュウだけが起きて「キュキュ」と鳴きながら座っている私によじ登る。雨の日のネコは、理解できないことだらけだ。

ドジョウっておもしろ～

うちの新入り、といってもネコではなくドジョウ二匹。さすがにたくさんいるメダカに名はつけられないが、この二匹には名前をつけてあげた。「ドンちゃん」と「ジョー君」。
ドジョウって、すぐにくたびれてしまうんだろうか？５秒くらい一気に動き回って、５分以上停止。オンとオフの自動スイッチがあるみたい。
チビドジョウで、小ぶりのドンちゃんは、どんくさい。停止しているときは、メダカ数匹に小突かれている。ドジョウが砂利をかき回すと、白いちっこいミミズみたいのが出てくる。メダカはこれが大好物で、おこぼれをもらうために、ドンちゃんを小突いては働かせている。



ドンちゃんより、少しだけ大きい方がジョー君。よく言えば、元気。悪く言えば、落ち着きがなくやや暴れん坊さんの性格みたい。小さいけど、水中を泳ぐ姿は龍みたいに見える。



明け方の４時に電気を消した水槽の中をのぞいて、ビックリした。ドンちゃんが、藻の上でグデ～となっていた。「うそっ！ドンちゃん、死んでる？生きてる？」水槽の電気をつけても、水槽を指先で叩いても動かない。目をこらしてジーッと見たら、ヒゲが動いていた。これが、ドンちゃんの爆睡写真。藻の上で寝るって、木の枝に寝てるのと同じでしょ？ドジョウって、こんなとこで寝るんかい？と不思議だった。チビドジョウって、面白いです。

ドジョウって、やっぱへん

今日（木曜日）は、ブログ書けないと書いたけど、今ならまだ大丈夫なので。
正確には昨日だけど、隣町の大型量販店に買い物へ出陣。とーちゃんの実家の犬のエサ～、うちのヤンキーネコのエサ～。ネコエサに「懐石」なんつー名の缶詰を発見。おお～、すごいネーミングと感心。でも、うちのネコには買ってやらん。飼い主が懐石なんぞ食えないのに、なんでネコが懐石なんだ。とブツブツ文句。
この量販店には犬猫ショップブースもあるが興味なし。私の足は「メダカ」へと進む。そろそろ、大人メダカを増やしてあげないとなぁ～。なんせ、オス１匹にメス４匹というハーレム状態。なので、大人メダカを１０匹購入。・・・４センチくらいのチビどじょうを同じ水槽に発見。どーしよーかなーと悩むこと３秒。２匹のチビどじょうも購入。袋に入れてもらった後で、このドジョウってどれくらい大きくなるんですか？と聞いてみたら、「普通に１５センチから２０センチくらいですよ」と。「・・・・・」思わず絶句。そんなに大きくなるんだぁ。今更、いらないとも言えず。「袋の中のチビドジョウに、できるだけ大きくならんでね」と頼む。
家の水槽にメダカとチビドジョウを放流？。「お～！にぎやかしい。あれ～、ドジョウはどこぞへ行った？」一匹は、端でフリーズ。もう一匹は、砂利の中にもぐり顔だけ出していた。「ねー、ドジョウさんや、掃除してくれるんじゃないんかい？」といくら言っても動かない。が、突然動き出してなにかをバクバク食べている。と、またもやスリーズ。これの繰り返し。初めてニョロニョロ系を飼うけど、へんな生きもんだなぁと観察。よく見ると、目がちっこくてかわいい顔をしている。「ドジョウさんや、くれぐれもメダカは食わないでおくんなまし」と頼む。

ネコの開き特集なり～

明日は、ちとお休みさせていただきやんす。なもんで、今日はどど～んと笑える「ネコの開き特集」。今日も、明日も笑顔でお過ごしくだせ～。

まずは、人気モンになっちまった、うちのウリから、ド～ンっと。



お次は、めったに見られないうちのキュウの開き～。



うちのオスネコ、ターの迫力のかけらもない気の抜けた開き～。



次は、ウリの叔母さんの、ふたばちゃ～ん。



まだ続くよ～、ウリのバアちゃんの、よもぎちゃ～ん。足が宙に浮くほどおデブ～。



もういっちょ、ウリの叔母だっけか？あずきちゃ～ん。



おまけだ～い、ウリの父親の、ブリちゃ～ん。半開きが限界らしい。



締めは、やっぱりウリかぁ。「お行儀悪くてごめんにゃ～」ウリより。

気難しい洋ネコのウリ

洋ネコのウリ、今日の昼間はずーと不機嫌。なにが気に入らないのかわからん。でも、なにかが気に入らないことは確かなのだ。こういう態度をとられても、わからなんもんはわからん。
「ウリ～、なにをどうしたいの」「お返事はどうしたの」「ご飯もあげたでしょ」「おもちゃだってあるでしょ」・・・何を言っても完全に無視の態度。ウリの全部無視宣言なり。

わからないと書いているが、実はわかっている。暑いので、家の窓を全部開けてあるので、ウリとしては、外のネコが家の中に入ってこないように張り込みをする場所が多すぎるからイヤなのだ。外ネコに向かって威嚇するくせに、実はすごーく気がちっこい。恐がり屋のウリなのである。
ウリとしては、窓を開けるのは一箇所だけにしてほしいのアピール。でも、却下。
私が「わかりません宣言」をすると、ウリは「全部無視宣言」となる。

裏庭でマジ寝するネコ

二階のベランダに洗濯物を干していたら、いつもつるんでいる二匹のネコの足が見えた。このどこぞの飼い猫と思われる二匹のメスネコは、うちの裏庭のコンクリートの上で、気持ちよさそうに昼寝。・・・だと思ったら、なんと５時間近くもマジ寝していた。今は起きて、縁側に座り私のことをジーッと見て、なんかくれ光線を出している（必死にはじく）。
「あのさ～、君たち～充分寝かせてあげたんだから、自分の家に帰りなよ～。なんもないよ」と声をかけたら、網戸をバンバン叩かれてもうた・・・。

ウリのデカ態度

パソをいじっていたら、左足をボンボン蹴りの振動。見たら洋ネコのウリ、これでも自分の足を私の足に乗せている（みじかっ！）。
「ウッちゃ～ん、蹴らないでくださいな」と言ってみたが「プーヒー」といびきが聞こえてくるだけ。オイオイ、爆睡かい。



よく見たら、テッシュボックスを枕にしてるしー。すげ～デカ態度。デカ頭。

とーちゃんが買い物に行くと

今日は雨でなんだか苦手な雷もきそうだったので、とーちゃんに買い物を頼んだ。いつものことだけど、とーちゃん一人で買い物に行くと、頼んでいない菓子類をわんさか買ってくる。
一緒に大型量販店の食品売り場に行って、はぐれても菓子のコーナーに行けば、必ずいるくらいだ。でもって、今日の買い物もこの写真の通りとなった。頼んだものより、頼んでないものの方がはるかに多い。それも、菓子とアイス・・・。私用のミントアイスも「太るから、もういらない」と言っているのに買ってくる。わざとデブらせようとしている気がしてならない。すでに、私は自分のウエストがどこなのかわからなくなってもうた。
うちは、酒代はまったくかからないが、菓子代がかなりかかっている気がする。こんなことなら、一緒に行けばよかった・・・。

ほぼ黒ネコ、キュウの芸

今日は…じゃなくて、今日も昼過ぎに起きたのだけど、雨戸を開けたらなにやら硫黄みたいな臭いがした。寝ぼけていたので「え？私じゃないよなぁ。キュウ？ウリ？・・・とーちゃん？」。どうやら外の臭い。どこかで燃やしたらいけないモノを燃やしてるのか、それとも何か事故でもあったのか。ネットで調べていたら、地震の前兆でうんにゃら～かんにゃら～と書いてあって、もっと不安が増幅・・・。気のせいってことにしよっ。臭わなかったことにしよっ。

部屋の中をウロウロ歩き回っていたら、ほぼ黒ネコのキュウは脳天気に、右にごろ～ん左にごろ～んと「かーちゃーん、遊ぼうよ～」とアピール。
「キュウちゃん、これできる？シェーのポーズ」と言いながら、できるわきゃないだろうと思っていた。が、キュウは同じようにシェーのポーズを・・・。慌ててデジカメで撮影。
「すご～い！」と大げさに誉める。でも、これってたぶん、ごろ～んが途中でフリーズしただけなんだろうけど。親バカのネコバカは、なんでも誉めてしまう。

キュウのせいでのぼせる

いつも明け方に寝るのだけど、今日はいつもよりまた時間がずれてすっかり朝になってから寝た。でもって、数時間後にキュウに起こされたが、二度寝して起きたら午後２時。すごーく、不健康な生活習慣。でもこのままどんどんずれたら、規則正しい時間になれるかも・・・。たぶんムリ。

キュウは、やたらとホットカーペットがお気に入りになってしまい、今日は夏日のように暑かったのに、キュウはカーペットのスイッチを入れろと催促する。「パチンッ」というのを覚えてしまったみたい。賢すぎるネコというのも困ったもんだと痛感する日々なり。でもって、しかたないのでスイッチを入れたら、キュウは自分の手だけを温めていた。
「キュウちゃんや、このカーペットはネコ用じゃなくて、部屋全部なんだけど。かーちゃんは、のぼせるほど暑いんですけど・・・。温暖化とか問題が色々あるでしょ。隣の部屋ならお日様があたってるから、そっちに行けば？」ととくとくと説得したが、ぜーんぶ無視。
結局、キュウが気が済むまでホットカーペットをつけ、私は汗だくになって仕事をしていた。
洋ネコのウリは、暑がりなのでカーペットの上には一歩も乗らない。一番涼しい玄関の板の間で、開きになっていた。