日本三大祭に数えられる祇園祭は、夏の京都の一大イベント。
しかし7月の京都では、他にもいろんな行事が開催されています。
「きゅうり封じ」は弘法大師由来の秘法で、簡単にいえば、きゅうりに願掛けをして、悪いことや病気を持っていってもらう、というもの。
年に一度、秘法厳修(ひほうごんしゅ)が行われるのが、土用の丑の日。
この日は積み上がったきゅうりを前にお坊さんが祈祷する姿が見られます。
加持料1000円を払うと秘法で祈祷されたきゅうりを渡され、そのきゅうりで3日間朝晩、体の具合の悪いところを撫で、4日目の朝に人が踏まない土の中に埋めるか、川に流します。
きゅうり封じの行い方
①お寺にてきゅうりを人数分いただいてください。
②お名前、数え年齢、お願い事を用紙に書きます。
③不動堂にて三週間前から拝まれた護符をきゅうり1本1本に埋め込まれ、拝んでいきます。
④きゅうりを持ち帰り、3日間朝晩、痛いところ、悪いところをご真言を唱えながら、きゅうりでさすります。
⑤4日目の朝、人の踏まない清浄な土に埋めてください。
※埋める所のない方はお寺へお持ちください。
3日間きゅうり封じで 大切な事?
弘法大師が残した真言密教の三密加持「身」「口」「意」です。
「身」は体をさすること。
「口」は声に出して祈祷すること。
そして何よりも大切な「意」は、「早く良くなぁれ」と願う気持ちです。
■場 所: 五智山蓮華寺
■期 間: 2019年7/26(金)・/27(土)
■時 間: 初日:12~20時
しかし7月の京都では、他にもいろんな行事が開催されています。
「きゅうり封じ」は弘法大師由来の秘法で、簡単にいえば、きゅうりに願掛けをして、悪いことや病気を持っていってもらう、というもの。
年に一度、秘法厳修(ひほうごんしゅ)が行われるのが、土用の丑の日。
この日は積み上がったきゅうりを前にお坊さんが祈祷する姿が見られます。
加持料1000円を払うと秘法で祈祷されたきゅうりを渡され、そのきゅうりで3日間朝晩、体の具合の悪いところを撫で、4日目の朝に人が踏まない土の中に埋めるか、川に流します。
きゅうり封じの行い方
①お寺にてきゅうりを人数分いただいてください。
②お名前、数え年齢、お願い事を用紙に書きます。
③不動堂にて三週間前から拝まれた護符をきゅうり1本1本に埋め込まれ、拝んでいきます。
④きゅうりを持ち帰り、3日間朝晩、痛いところ、悪いところをご真言を唱えながら、きゅうりでさすります。
⑤4日目の朝、人の踏まない清浄な土に埋めてください。
※埋める所のない方はお寺へお持ちください。
3日間きゅうり封じで 大切な事?
弘法大師が残した真言密教の三密加持「身」「口」「意」です。
「身」は体をさすること。
「口」は声に出して祈祷すること。
そして何よりも大切な「意」は、「早く良くなぁれ」と願う気持ちです。
■場 所: 五智山蓮華寺
■期 間: 2019年7/26(金)・/27(土)
■時 間: 初日:12~20時
2日目:6~18時
■料 金: 1000円(御祈祷料・きゅうり代込)
■アクセス: 市バス26「御室仁和寺」または
嵐電「御室仁和寺」駅より徒歩2分
■お問合せ: 075-462-5300
詳しくは:http://rengezi.com/schedule/
※主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。
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