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京の一枚

京都 白峯神宮・七夕祭(7月7日)


白峯神宮では、毎年七月七日午後四時からの七夕祭に、地元の少女たちによって『小町をどり』が奉納されます。


この踊りは、元来、奈良時代、宮中の行事として始まった陰暦七月七日夜の乞功奠(きこうでん芸能が巧みになることを乞祈る祭り)の際、供え物として公卿等が詠んだ「和歌」を届ける時に、文使い(ふみづかい)のお供をしていた娘たちが、その道中で歌い舞った踊りが起源とされています。


また、「七夕」に当神宮に奉納されるのは、神宮の境内に地主神として尊崇されている地主社の御祭神(精大明神)が和歌・けまり上達の守護神、また七夕の神とも伝承されていることによります。




白峯神宮・精大明神例祭




午後からの神事に続き、古式ゆかしい蹴鞠が見学できます。


また、元禄時代の衣装に身を包んだ少女達の可愛らしい「七夕小町踊」「織姫舞」もお見逃しなく。


雨天中止。


■場 所: 白峯神宮




■時 間: 七夕祭:13時30分~、蹴鞠:15時頃~小町踊り報告祭:16時半頃~


■アクセス: 市バス9「堀川今出川」

■お問合せ: 075-441-3810


■詳細ページ:http://www10.ocn.ne.jp/~siramine/


※主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。


※写真は全て過去のものです。







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