京の一枚

京都 八朔祭法楽会・久世六斎念仏 8月31日


鳥居をくぐるとまっすぐに木々に覆われた参道が続きます。


やがて正面に山門が現れます。


山門の左手奥に光福寺の庫裏があります。


山門をくぐった正面に拝殿、その背後に本堂の蔵王堂があります。


蔵王堂の内陣中央には本尊である蔵王権現のお厨子が、右脇壇には開山の浄蔵貴所像と役行者像が、左脇壇には地蔵菩薩像と観音菩薩像がお祀りされています。


蔵王堂の左手には不動堂、右手には最奥に弁天堂、手前に向かって子守勝手社、薬師堂と並んでいます。


弁天堂→薬師堂→子守勝手社→蔵王堂と順にお参りするのが古くからの慣例だそうです。






六斎念仏は国の重要無形民族文化財で、その起源は平安時代にまでさかのぼります。


明治頃までは六斎を上演する組織として六斎組が市内各所にありましたが、現在はいくつかの保存会にかわり受け継がれています。


久世六斎念仏は八朔法楽会で奉納されます。


境内には露店も。


※雨天決行






■場 所: 蔵王堂光福寺


■期 間: 8/31(※毎年同じ日程です)


■時 間: 八朔祭法楽会:19時半~


    久世六斎念仏:20~22時頃


■アクセス: 市バス42・78「久世橋西詰」または


     JR「桂川」駅より徒歩約8分


■お問合せ: 075-921-3625


※主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。


※写真は全て過去のものです。







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