紫雲山と号する浄土宗の大本山で、通称、黒谷(くろだに)の名で親しまれている。
新選組が誕生したのもここ金戒光明寺であり、香取慎吾さん主演の大河ドラマ「新選組!」では実際に金戒光明寺がロケ地にもなっています。
寺伝によれば、承安五年(1175)、法然上人が浄土宗の確立のために、比叡山西塔の黒谷にならって、この地に庵を結んだのが当寺の起こりと伝えられている。
以後、浄土教の念仏道場として栄え、後光(ごこう)厳(ごん)天皇より「金戒」の二字を賜り、金戒光明寺と呼ばれるに至った。
また、正長元年(1428)、後小松天皇より、上人が浄土教の真実義を悟った由緒により「浄土真宗最初門」の勅願を賜った。
御影堂脇壇(みかげどうわきだん)には、京都七観音・洛陽三十三観音の一つ、吉田寺の旧本尊と伝えられる千手観音立像を安置している。
また、御廟には上人の分骨を納め、廟前には熊谷(くまがい)蓮生坊(れんせいぼう)(直實(なおざね))と平敦盛の供養塔二基が建てられている。
寺宝としては、山越(やまごえ)阿弥陀図・地獄極楽図等の屏風や法然上人直筆の一枚起請文など数多くの文化財を蔵し、墓地には、国学者山崎闇斎、茶人藤村庸軒(ふじむらようけん)、筝曲開祖八橋検校(やつはしけんぎょう)などの墓がある。
話題のアフロ仏像 とにかく珍しい仏像
山門をくぐったすぐ右手方向に進み、文殊菩薩の安置されている三重塔に向かって下さい。
その参道脇に『とある仏像』が鎮座していますよ。
「無量寿経」というお経によれば、『阿弥陀仏が修行中に世の中全ての者を救うべく四十八の願いを立て五劫の間、ひたすら思惟をこらして修行をされた。』と記されています。
この「五劫思惟阿弥陀仏」はその姿を現した仏像。
新選組が誕生したのもここ金戒光明寺であり、香取慎吾さん主演の大河ドラマ「新選組!」では実際に金戒光明寺がロケ地にもなっています。
寺伝によれば、承安五年(1175)、法然上人が浄土宗の確立のために、比叡山西塔の黒谷にならって、この地に庵を結んだのが当寺の起こりと伝えられている。
以後、浄土教の念仏道場として栄え、後光(ごこう)厳(ごん)天皇より「金戒」の二字を賜り、金戒光明寺と呼ばれるに至った。
また、正長元年(1428)、後小松天皇より、上人が浄土教の真実義を悟った由緒により「浄土真宗最初門」の勅願を賜った。
御影堂脇壇(みかげどうわきだん)には、京都七観音・洛陽三十三観音の一つ、吉田寺の旧本尊と伝えられる千手観音立像を安置している。
また、御廟には上人の分骨を納め、廟前には熊谷(くまがい)蓮生坊(れんせいぼう)(直實(なおざね))と平敦盛の供養塔二基が建てられている。
寺宝としては、山越(やまごえ)阿弥陀図・地獄極楽図等の屏風や法然上人直筆の一枚起請文など数多くの文化財を蔵し、墓地には、国学者山崎闇斎、茶人藤村庸軒(ふじむらようけん)、筝曲開祖八橋検校(やつはしけんぎょう)などの墓がある。
話題のアフロ仏像 とにかく珍しい仏像
山門をくぐったすぐ右手方向に進み、文殊菩薩の安置されている三重塔に向かって下さい。
その参道脇に『とある仏像』が鎮座していますよ。
「無量寿経」というお経によれば、『阿弥陀仏が修行中に世の中全ての者を救うべく四十八の願いを立て五劫の間、ひたすら思惟をこらして修行をされた。』と記されています。
この「五劫思惟阿弥陀仏」はその姿を現した仏像。
アフロヘアーという見た目だけに囚われず、自分の頭が伸び放題になるまで庶民の為を考えてくれている有難い仏様であることを理解して、ご参拝してみてはどうでしょうか。
■交通案内
市バス 東天王町・岡崎道・岡崎神社前下車 徒歩約5分
■駐車場情報
自家用車40台分 800円/1日
バス10台(通行許可証が必要)
■拝観・開館時間 9:00~16:00
■見学所要時間 約60分
■料金 志納
【住所】左京区黒谷町121
【電話番号】075-771-2204
【FAX】075-771-0836
■ホームページ:http://www.kurodani.jp/
※写真は全て過去のものです。
■交通案内
市バス 東天王町・岡崎道・岡崎神社前下車 徒歩約5分
■駐車場情報
自家用車40台分 800円/1日
バス10台(通行許可証が必要)
■拝観・開館時間 9:00~16:00
■見学所要時間 約60分
■料金 志納
【住所】左京区黒谷町121
【電話番号】075-771-2204
【FAX】075-771-0836
■ホームページ:http://www.kurodani.jp/
※写真は全て過去のものです。