京の一枚

京都 平岡八幡宮・例祭 10月8日(日)


京都市右京区梅ケ畑の平岡八幡宮で7日、本殿の天井に描かれた「花の天井」秋の特別拝観が始まった。


四季折々の花々に、参拝者が見入っている。


花の天井は、極彩色で描かれたツバキやボタンなど44枚の絵が、本殿の天井を埋め尽くしている。






平岡八幡宮は高雄へと向かう梅ヶ畑にある神社で、神護寺の鎮守社として空海によって創建され、梅ヶ畑の氏神として信仰を集めています。


また、江戸時代の1829年に再建された本殿は「花の天井」としても有名。


通称は「椿神社」とも呼ばれ、境内には椿の小径(こみち)もあり、古くから椿が自生する名所として知られました。


子供が青年と相撲を取り、必ず勝つという三役相撲はユーモアたっぷり。


八幡信仰の教えで、ご加護を受けたら子供でも大人に勝つことができるという意味が込められ、また子供達の元気な成長を願うものです。


行司さんのユーモラスな所作も楽しい行事。


本殿前広場での剣鉾差しと立派な神輿も見ものです。




雨天中止。








■場 所: 平岡八幡宮


■期 間: 2023年10月8日(日)


■料 金: 500円(神殿、花の天井のみ有料)


■アクセス: JR嵯峨野線「円町駅」もしくはJR「京都駅」から西日本JRバス「平岡八幡」~徒歩3分、


       またはJR嵯峨野線「二条駅」から市バス「平岡八幡前」~徒歩3分

■お問合せ: 075-871-2084


※主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。


※写真は全て過去のものです。







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