京の一枚

青モミジの新緑京都 常寂光寺


新緑が気持ちのいい季節になりました。


紅葉時の京都と言えば凄く人が集まりゆっくり紅葉や美しい景色を楽しめない場合も多いです。


しかし、新緑のこの季節の「青もみじ」は、そこまで混んでる印象はありません。


そんな混雑が少ないからこそ新緑でリフレッシュしてみるのはいかがでしょうか。




山門から早くもきれいな緑が見えているね。


さあ、山門をくぐって境内に入ろう。


山門を入って進むと、有名な常寂光寺仁王門がそそり立つ。


おお、一面の新緑だ! 緑が元気いっぱいで、鮮やか。


苔や青もみじが呼吸をしていて、早くも夏の香りがする末吉坂。








常寂光寺


慶長年間(1596?1614)に大本山本圀寺第16世究竟院日禛上人により開創。


本堂は慶長年間に小早川秀秋公の助力を得て、伏見桃山城客殿を移築し造営する。


仁王門は、元和二年(1616)に大本山本圀寺客殿の南門(貞和年間の建立)を移築、仁王像は運慶作と伝えられる。


什物に高倉天皇より小督局に下賜された車琴がある。


これは小早川秀秋公より当山に納付されたものである








■アクセス


◆市バス「嵯峨小学校前」、または京都バス「嵯峨小学校前」下車、徒歩10分


◆JR嵯峨野線「嵯峨嵐山」駅下車、徒歩15分


◆嵐電嵐山本線「嵐山」駅下車、徒歩20分


■拝観料金   大人500円/小人200円


■営業期間   9:00~17:00( PM 4:30受付終了)


■住所     〒616-8397  京都府京都市右京区嵯峨小倉山小倉町3


■電話番号   075-861-0435


■詳しくは:http://www.jojakko-ji.or.jp/


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