たーくんの『ダ・ジャレ』の部屋

高尚な?ダジャレを書いています。

1月24日は「天の声解散」

2011年01月24日 | Weblog
「天の声解散」
 1955年にあった衆議院解散のことなんだよ。
  吉田茂の後を受け内閣総理大臣となった鳩山一郎は、日本民主党(今のだらしない民主党
  ではないよ)だけでは衆議院で過半数に足りなかったため、前年12月の首班指名選挙では
  社会党の支持をもって首班指名を受けたんだ。
   その際の見返りとして、鳩山は左右社会党に対して早期解散の約束をしていたんだね。

   翌1995年1月24日、衆議院本会議では政府三演説に対する代表質問が行われていた
   けど、衆議院議長が「ただいま内閣総理大臣から詔書が発せられた旨伝えられました」と
   言い、「日本国憲法第七条により、衆議院を解散する」と朗読したんだ。
     この瞬間、議場内は拍手と「万歳! 万歳!」の掛け声がこだましたそうな。

  新聞記者に「なぜこの日に」と尋ねられた鳩山は、淡々と「天の声を聞いたからです」
  と答えて記者たちをうならせ、この解散・総選挙を通じて巻き起こった「鳩山ブーム」は
  鳩山に政権浮揚に必要な「人気」を与えて余りあるものをもたらすことになったんだよ。

   その孫である由紀夫おぼっちゃまは、「天のおじいちゃまの声」 を聞いのでと
   宇宙へ飛び出したかに見えたけど、オザナリ(おざなり←小沢) にするなと言われ
   戻って来たんだよ。

   そして、今日から通常国会だけど、   菅ちゃん どうする!

      (おざなり:適当にいいかげんに済ましてしまうこと。)



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