坐花酔月 徒然日記

 「花咲く処に腰を下ろし 月を眺めて酒を楽しむ」 この一年、どんな年になるのか。

第20回庄内かるた練成大会 と 純米吟醸 『羽黒街道』

2009-12-20 20:15:47 | 酒と肴、旨いもの
 今年も出羽遊心館を会場にして「第20回庄内かるた練成大会 クリスマス大会」が行われました。昨夜の前夜祭に続き、長男と次男の二人が参加した。クリスマス大会ということでプレゼントを持参で…。
 仙台かるた会のメンバーの参加もあり、充実した内容だったんじゃないかなと感じた。中平田小学校の児童の参加もあったしね。大人・大学生から児童まで楽しめる百人一首は改めて素晴らしい競技だなと思った。

 天気は昨日から比べれば幾分緩んだように感じるけれど、時折舞い落ちる雪はまだまだ降り積もった。
 雪の遊心館もイイ感じだね。


 結果は二人ともなかなか良かったようで長男は最優秀選手賞、次男は技能賞などを頂き満足げで帰ってきた。特に次男にしてみれば2年ぶりの「競技かるた」だったのに健闘したようです。それにしても二人のキャラの違いは見ていて面白い。


 そして今夜いただいている純米吟醸は、『羽黒街道』という(合)早坂食品の企画した酒です。
 実はこの酒、昨年の12月に父が友人から戴き、大事に部屋にとって置いたものをバアちゃんが出してきました。正月後の父の入院と死で、呑まずにあったもの。もはや吟醸香はなく、若干酸味が増してしまったこの酒ですが心を込めていただいています。父が呑めなかったこの酒…。


 歳とともに一年が過ぎるのが、いっそう早くなる。
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