これもアイラヴなっちゃんに貸してもらった小説⇒「月とシャンパン」というタイトルですが・・・“恋”とシャンパンはどこか似ていると思いませんか??初めに口にする瞬間はシュワっとして満ち溢れているのに、気がつけば生ヌルくって気の抜けた味になる( ̄ω ̄)飲みごろはスゴク短くって人生の花盛りとゆーか、そうゆうのとも少し似てもいる気がスル。果たして今の私はどうなんだろぅか(((゜Д゜)))汗。
小説に登場するのは20代~40歳代の女性たちで、主に過去の恋愛にハマっちゃうお無い話ばかりです。別れた恋人の家を訪ねる25歳の真由子や、学生時代の恋人に再会し、彼が結婚したのを知りながらも惹かれてゆく35歳の咲子。不倫の男との別れを決意しマンションで一人月を眺めながらグラスを傾ける42歳の波子など・・・・・・全て身を削る想いで読みました(´:Д:`)辛かったぁ。
そうゆう場所にしか彼女タチは生きる場所がないと言っていました。
だけどそんな恋愛にはいつしか必ず終わりが訪れるのに・・・きっと分かっているハズなのに止められないんだろうナァ(^;з;^)ノ切なさだけがつのっては残るというのが殆どだった。だって以前別れたってコトは、お互いに何かしら合わなかったり足りなかったりしたんだろうし、ソレが数年逢わない間に埋まるとは私には到底思えない。だけどまた1からお互いの関係を築いていくよりスゴク楽なんだろうという気持ちは残念ながらスゴクよく分かってしまうんです( ̄Д ̄)ケドみたいなぁ~
過去の恋愛はまぶたの裏に良いコトも辛かったコトもそっと残しておけばいいと思う。たまに思い出すくらい良いけれど、ソレをまた現実と化して良いコトなんてないもんナ(´ω`)素敵な思い出すら壊してしまうのは私は嫌だなと思う。完全に諦めるためには必要なトキもあるカモしれないけれど・・・私は前だけ向いていたいナァと本当に思う(゜ゝ゜)ノシ
年齢を重ねると過去を美化してしまって、内に内に篭もりがちにもなるけれど恐れても、アセってもならないと思う(`Д´)私はもうひと頑張りしないとナァ・・・なんせ今年にまた大きなターニングポイントが訪れそうなんです。本当にどうしたらいいのか全く分からない(´з`)見えないコトなんて今まで無かったのに。何かコレから動きがあるといいんだケド・・・もやもやしたまま毎日過ごすのは苦手やもん。白黒ハッキリしな先のコトも何も決められへん。