衣食住

こちらへ来て、衣食住のありがたみ、重要性を身にしみて感じている。
今日は先輩が１２日間滞在するホテルへ移動する日だった。
凱旋門付近のホテルから、郊外にある研究所へコンクリートの供試体を持って移動した。
１５時頃にホテルへ着き、コインランドリーとスーパーを探しに周辺を散策することに。

コインランドリー、スーパーともにネット上の地図で確認した後に現地へ行った。
しかし、コインランドリーはちょっと前につぶれてしまったみたいで、
スーパーは日曜日ということでお休み。（フランスでは日曜日はほとんどのお店がお休みです）

自分も先週はコインランドリーとスーパーで悩まされていただけに、先輩の気持ちもよくわかる。
やはり、その土地にある程度長期滞在することと、観光では全く感覚が違うものだ。
観光はお客様気分でいられるが、滞在はある程度そこの土地に住むという感覚だ。
だからより、衣食住の重要性が感じられる。
これまで日本では疎かにしがちだった分、帰国した後には今までより、より大切にして過ごしたと思う。
また、若干治安が悪い場面あり、自分の身を自分で守るということの大切さも感じている。

本当に学ぶべきことばかり。
というか、気づいている人は気がついているのかもしれないが、
いかに今まで自分がないがしろにしていたのかということを思い知らされたし、
先輩も同じことを感じていた。

将来は、家も、食べ物も、衣服も、そして体力面でもしっかりと充実させた大人になる！
これらの充実なくして、人生の充実はない！