最近,仕事をする姿勢を少し変えた.
パソコンに向かうときに立つ習慣を取り入れたのだ.
これは村上春樹さんがヘミングウェイの習慣(午前中に執筆,午後は運動)を真似していることを知ったことに由来する.
本家本元のヘミングウェイはどのようにして名著を残したのか.
どうしても気になり「天才たちの日課」という本を読む.
せっかくなので,その習慣をご紹介
・早起き(5時半~6時,夜明けとともに起床.どんなに夜遅くまで酒を飲んでいても同じ時間に起きる.)
・起床後,なるべく早く執筆作業を始める(昨日書き終えたところの修正から始める.読み直すうちに仕事に対する活力が蘇ってくる.エンジンを温めるイメージ.)
・胸の高さまである本棚の上にタイプライターを置き,直立して作業
・執筆は正午頃まで
・次の展開が分かっているところで仕事を終える(次の日に仕事に取り掛かりやすくするため.)
・午後はプールにて日課の半マイル(約0.8km)を泳ぐ(継続的に仕事をするために体力は必要.)
紹介した本には数多くの天才と呼ばれた人たちの習慣が記載されていますし,こちら本にはヘミングウェイも含めた著名な作家たちの習慣が詳細に紹介されています.
もし興味ある方は図書館などで借りて読んでみて,自分の生活習慣に取り入れてみてはどうでしょうか?
天才に近づけるかもしれませんよ笑