五山の送り火の薪について

さっき、友人から「とあるサイトの書き込みを見て・・・」とメールをもらって見に行きました。

そこに書いてあったのは、今年の五山の送り火(大文字)についての話。
申し訳ないのですが、一部抜粋させて頂きます。


『京都の大文字焼きで、津波で耐えた一本松で作った蒔に被災地の人達が願いを書いて燃やしてもらうはずだったのが、京都の人達から放射能を含んでいるから使うなと反対されて中止になった・・・と言っていた。実際には放射能なんか含んでいないのに あまりにもひど過ぎる。みんなで、いろいろ願い事を書いていたのに・・・結局、 被災地以外の人は、言葉では「大変だったね」とか、「力になります」とか言っても 口先だけなのかな・・・悲しいですね』


私はこの書き込みを見て、同じ京都にこんな事を言う人間が居る事を本当に情けなく思ったし、ふざけんなッ!!と思ったし、ムチャクチャ悔しくなりました。


こんな事を言うのは、一部の人間だけやと思う。
少なくても、私の周りに居る人達は、自分達に何が出来るかを考えたり、微力ながらも自分に出来る事をしてる。
連日のニュースに心を痛めて、何も出来てない自分に苛立ちを感じる事もある。


でも・・・ほんの一部のアホな人間の為に、またたくさんの人が傷ついて、みんながそんな考えを持ってるんやと落胆しはって・・・・・・本まに情けない。

何を根拠に、平気でそんな事言えるん？
平気でそんな事を口にして、なんとも思わへんの？？
つか、そんなふざけた意見を、ほいほい聞いて中止決定した人らもアホやん!!!!
何が「亡くなった人が迷わず、ちゃんとあの世に行ける様に・・・」やねん!!!!
人の気持ちも考えられへん様な人達が居るなら、する意味無いやん!!


本まに悔しい。
こんなふざけたニュースで、傷つかはった方にも、本まに申し訳なく思う。