ジュニア

一昨日、火葬してお骨を頂いてきました。１か月間は家に置いて、納骨してきます。
納骨するペット霊園には、近所にいたわんこ達も眠ってるから、淋しくないかな…って。



火葬は、本とに人間と同じで…ジュニアだけじゃなく、それだけペットを家族の一員として、大切にする人達が増えてるやな…って思った。

火葬場は滋賀県に抜ける山越えの途中にあって、周りには家とか無くて……。
１時間くらい待ってたんやけど、ジュニアの声が聞こえて…それから少しして火葬が終わったから、その前にもう眠ってるから、空耳なのは分かってる。でも、私には聞こえて……。


うちに来てから１７年８か月…すごく幸せやった。
ジュニアもそうやったって信じてるから、１か月後には笑って納骨してあげられる様にしようと思う。


BGM ⇒ JULEPSの『旅立つ日』

１７年と８か月

うちの自慢のわんこ、ジュニアくん♪





２００８年８月２１日（木）
午前１時５０分に永眠しました。




容態がおかしくなって、すぐ近所の獣医さんに診てもらった時に、いつその時がきてもおかしくない。あまりにも苦しむ様なら、安楽死も考える様に……。
そう言われてから、３時間後でした。


１７年と８か月。
決して短くない時間を一緒に過ごして、色んな思い出もあって……いきなりの別れ……だからこそ、涙は出るのに、どこか冷静な自分がいて……。
ジュニアがいなくなる現実を受け止めるのを、頭のどこかで拒否してるのかも……。

巷で噂の…

『O型 自分の説明書』を買ってしまいました♪

基本操作のしょっぱなから「Yes」が続き、頷く事ばっかり。（笑）

例えば……

見覚えのないアザがそこかしこにある⇒○ 青タンだらけ～;


会話の５０％くらい擬音⇒○
「あれがガ～ってなってて、こっちがガチャンって～」これで通じるんやもん!!


なんか耳掃除が好き⇒○ やり過ぎて外耳炎になる事数回…;;でも、やめらんない!!（笑）


信じられない距離をチャリ通したことがある⇒○ さすがに、まだ京都市内だけやけど、たいがいの所はチャリで行く♪


料理する時、味見しない⇒○ 毎回適当…で、同じ物を作っても、絶対に同じ味にならない。


ハマったらとことん＋でも、突然飽きる⇒○ そう;ハマったら、とにかくすごいのに、突然飽きるから材料とかが手付かずで残ってたり……どうすんねん!!（笑）



と、まぁこんな感じで、１人頷きながら楽しんでますvV

五山の送り火～大文字～

８月１６日…京都の夏の風物詩、五山の送り火が行われましたvV


京都に生まれ育った私にとっては、小さい時から馴れ親しんできた行事の１つ。
送り火に合わせて市内の明かりが消され、いつもより暗くなった京都の街に、明るく浮き上がる五山の送り火は、何とも言えないあったかさがあります。

馴れ親しんできたと同時に、特別な行事でもあるんですよね。
お盆に帰って来られたご先祖様が、冥土に戻られる時に迷われない様に、送り火で道を明るく照らして差し上げる……そんな意味もある送り火。
いつからか、私の中では特別が“ものすごく特別”に変わっていったんですよ。


いつもは、自分の毎日を必死に生きてて、その中で思い出す事は本とに稀で……表情はだんだん薄れてくのに、思い出はその時のままで……。
毎年８月１６日を迎える度に、「もう○年経ったんだ…」って、時間の流れに驚いて……もう二度と会えないけど、私の人生の中で出会えて本当良かったと思えて、これから先も絶対に忘れられない人達。


夏の行事が終わったとは言え、京都の夏はまだまだ終わりそうにないです。
明日も暑くなりそう…（´∀｀；）

６３回目の夏

終戦から６３回目の夏。


父方の婆ちゃんの弟さんが、戦死された事は知っています。
でも、それ以外の事は何ひとつ知りません。祖父や祖母、親戚の中からも、戦争の話を聞いた事が無いんです。
だから、映像や文字でしか戦争を知らないんですよね。


どこの国とかは関係無い。
たくさんの人が命を落とし、助かった人の心にも決して消せない傷を残した戦争に、何の意味があったんだろ。

戦争を体験した人にとって、終戦から６３回目の夏…６３年間は、決して長い年月じゃなかったと思います。
映画『夕凪の街 さくらの国』の中での台詞……「生きとってええんやろか？」は、決して作られた言葉じゃないんですよね。
この言葉の意味を考えると、やり切れない気持ちになってしまう。

戦争を知らない私達がこの先出来る事は、二度と戦争を起こさない事。
今も、毎日の様に世界のどこかで起きてる争いが、一日も早く無くなります様に……。