旅本

今日、久し振りに本屋に行って来ましたｖｖいつもの様に「何かないかな～？」と、色んなコーナーをウロウロ・・・気になった本を手に取りながら、しばらくうろついていた私の目に飛び込んできたのが「大衆食堂へ行こう」という題名の単行本。パラパラと中を見ると、東京都内の色んな大衆食堂の事が載ってるのです。分りやすく言えば「絵と文章のグルメガイドブック」みたいなモノで、地図やら、旅本やらが大好きな私の気持ちがくすぐられました！！(笑)その本の後ろに同じ著者の方が書かれた「おいしいローカル線の旅」という題名の本が載っていたのですが、探して中をパラパラとめくると、これまたおもしろそう！！と言う事で、２冊共買って来ましたｖｖ今夜から、ぼちぼち読み始め様と思ってます♪

それはさておき・・・この度、我が家にお庭が出来ましたｖｖ
昨年お隣のおばちゃんが亡くなり、今年７月末に家が取り壊された後は３階建ての家が建つ事になったのです。が、お隣（南側）が更地になった途端、唯一、南側にあった階段上の小窓から、光と風がめいっぱい入ってきて、家の中がすごく明るくなったのです。そこに家の前が車庫になる３階建てが建つと、裏の洗濯場からも光が入らなくなり、風通しも今以上に悪くなる・・・と、我が家にとって歓迎出来ない状況になり兼ねなかったのです。
元々、両親はお隣のおばちゃんが家を手放す様な事があった場合、購入する事も考えていたらしく・・・私と弟に「隣の土地を買おうと思うけど、どう思う？」と相談された時も、私達は「自分らのお金なんやし、自分らが納得するならいいんとちがう？」と反対するでもなく・・・気付いた時は、庭が出来ていたのですｖｖ(笑)
「庭」と言っても、まだ砂利のままの更地ですから、今からコンクリートで固めたりは必要なのですが、我が家では、カーポート以外は全部自分達で作り上げようと言う事になりました～っｖｖ素人ながらのやり方で庭を測量し、どんな庭にしたいか意見を出し合い、設計図を書いて、そこから１つずつを作り上げていくワケなので、完成するにはかなりの時間が掛かりそうですが・・・出来上がった庭で、バーベキューをする時を夢見つつ、頑張りたいなと思ってたりしますvv(笑)

忠犬バク

もしかしたら、題名を見てピンっとこられた方もいらっしゃるのではないでしょうか？

私が『バク』という名前のわんこがいる事を知ったのは、８月１７日付けの読売新聞の夕刊でした。
新聞によると、バクは雑種のメスで体長約８０センチ。１９９９年頃から、大阪市北区の高架下でホームレスの男性と暮らす様になったバクは、段ボール厚めに付いて行き、段ボールを敷いた寝床で男性に寄り添って眠っていたそうです。２００４年の暮れに、男性は高架下を管理する国土交通省の指導で、大阪市内の自立支援センターに入所したけれど、「バクと一緒に生活出来ない」と１日で退所し、また“共同生活”を始めたそうです。
その男性の姿が見えなくなったのは７月初めの事。その後も、バクは高架周辺を離れず、時折、男性との散歩道だった所まで行ってはまた高架下に戻って来て、辺りを見回しながらじっと男性の帰りを待っているそうです。そんなバクの姿を見兼ねた近所の店主さん達が、男性探しを始められたそうですが、ホームレスの方が事件や事故に巻き込まれたり、亡くなったという情報も無く、ホームレス仲間に男性の行方を聞いたりされたそうですが所在は掴めないまま……。

そんな記事を読み、人とわんこの見えない絆を実感し、と同時にバクと飼い主の方が再会出来る事を願っていたところ…なんとッ!!!今朝の読売新聞に、バクが飼い主の方と１８日朝、再会出来たとの記事が載っていました～ッヽ(｀▽´)ノ
急病になり救急車で運ばれた男性は、退院後、同じ北区の別の場所で路上生活をされていたそうです。そんな時、夕刊に載ったバクの写真と記事を見て「まさか待っているとは思ってもみなかった」と驚き、すぐにバクの元に駆け付けると、バクは尻尾を振って喜び、男性の足元から離れ様としなかったそうです。

小さな子が犯罪に巻き込まれたり、「叱られて腹が立った」と理由にならない理由で子供が親の命を奪ったりするニュースが乱雑する毎日で、当たり前の様にあった人との繋がりや、命の大切さを考える事が無くなっていき、気持ちまでもが刺々している世の中で、バクと飼い主の方とのニュースは心があったまる出来事でしたvV
これからもバクと飼い主の方が、１日でも長く一緒に居られる事を願います(^-^)

う～ん……。

色んな事が積もり積もって、自分の気持ちの中でパンクしちゃいそうです。
それでも、職場に行けば自分の頭ん中とか、気持ちを仕事モードに切り替えなきゃなんない。泣きたくても泣けないし、笑いたくなくても笑ってなきゃなんない……自分の気持ちを爆発させれば、きっとすっきりするんだろうと思っても、社会人である以上、それが出来ないんですよね……。 気持ちを抑え過ぎてるせいか、人に対する壁がまた高くなってる今日この頃です。

五山の送り火

今年も京都の夏の風物詩、大文字でお馴染みの“五山の送り火”の点火が始まりましたぁvV毎年、近くの大通りまで観に行くのですが、今年はどうも体調がイマイチなので、テレビ観戦しております♪

元々は宗教行事ですが、今ではすっかり観光行事の１つとなった送り火…正式には『京都大文字焼き五山の送り火』と言い、大文字・妙法・左大文字・船形・鳥居(点火順)の５つの送り火があります。昔は、京都のどこからでも５つの文字が見えていたそうですが、今では建物のせいで、５つ全てを観るのはかなり難しいそうです。かくいう私も、京都に生まれ、京都に育って○○年…鳥居の送り火を初めて観たのは数年前でしたvV(笑)逆に、船形(通称：船山)には何度か登った事があり、京都の街が一望出来る場所でもあります。

小さい頃から「お盆に戻ってきたご先祖様が、あの世に戻るのに迷わない様に送り火をして送ってあげるんよ。」と教えられてきた私は、毎年、今は亡きじぃちゃんや、ばぁちゃん、大切な友達、昔飼ってたわんこが迷わない様に…と心の中で手を合わせながら、街の灯りが消された漆黒の古都の夜空に浮かぶ大文字を観ています。
京都の五山の送り火をご覧になった事が無い方…来年はぜひ京都の夏を体験しにお越しやす♪

京都の夏は、大文字の送り火と共終わると言いますが、まだまだ暑さが続きそうです(´∀｀;)

納涼古本市

久し振りの日記～vVいや、さぼってたワケじゃないんですよ；色々書きたい事はいっぱいあったりしたのですが、忙しかったり、何となく気分が乗らなかったりで…(・ω・`;)

さて…今日は、下鴨神社で開催されている『納涼古本市』に行ってきました～vV毎年、８月１１日～１６日に開催されている日本最大級の古本市なんですよ。存在は知っていたものの、なかなか足が向かずでしたが、今回は暑さにも負けず自転車でちゃりちゃりと…。何店ものテントが並び、本の種類も冊数も半端じゃなく……その中から、掘り出し物は無いかと探すのですが、何せ数がすごい上に真夏の暑さが容赦なく襲ってくるモンだから１冊１冊見てる余裕も無く……気になるモノを手に取りながらざっと見て回って１時間半；じっくり見てたら、１日じゃ足りないんじゃないかと思いました。
中には古文書みたいなモノから、医学の専門本、美術カタログに、古地図etc…その本が必要な人にとっては“掘り出し物”でも、残念ながら私にはピンとくるモノが無く、「旅行とか地図関係のモノ無いかな～？」ぼんやりと見ていたらやっと興味が引かれた本が!!!!『KGBの世界都市ガイド～スパイ版都市の歩き方～』って題名なんですが…何だかおもしろそうなので買っちゃいましたvV(笑)今から読むぞ～～vV感想はまたの機会に……。