私の夏の定番となっている、フレンチスリーブ。
特に、カットソー生地で作ると着心地が楽なのです。
カットソーというと、端がくるくる丸まってきちゃって縫いにくさもある生地。
一度縫ってみたけど、難しくってもう懲り懲り!という声も時々聞きます。
たしかに物によっては縫いにくいものもあるのですが、出来上がるとかなり出番の多いアイテムになることは間違いなし。
カットソー生地を選ぶ時は、薄すぎない、伸びすぎないものにすると、比較的縫いやすいです。
素材は綿100%がいいと思う。化繊だと、薄すぎたり伸びすぎたりするものが多いです。
ただし、洗濯するとかなり縮むので、3cmくらい大きく作ると安心。
特に着丈の3cmってけっこう大きい。丈だけでも3cm長めに作ると、洗濯後ツンツルテンにならずにすみます。
普通のTシャツよりもフェミニンなイメージのフレンチスリーブですが、Tシャツよりもずっと簡単に作れます。
袖をつける必要がなく、前見頃と後ろ身頃だけで作れてしまうシンプルな服です。
カジュアルすぎない形なので、素材を変えればお出かけ服にもなるのです。
ただし、シンプルな形であるがゆえに、素材次第ではお医者さんが着る手術着っぽくなってしまうという落し穴もあるのでご用心。
そういう意味でも、カットソーなら安心なのよね。
フレンチスリーブの作り方は「家庭科3だった私が ワードローブ100%手作り服になりました。」ワニブックスに載ってまーす。
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家庭科3だった私がワードローブ100%手作り服になりました。 (美人開花シリーズ)
津田 蘭子
ワニブックス
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