先日、ミシンの「文字ぬい」機能が面白いという記事を書きましたが、その時作ったコートの着画を載せてなかった。
服なんてものは、着てなんぼ。
やはり、人の体が入ってこそだと思うわけです。
ウールで作った、裏地なしの膝丈コート。
裏地はありませんがストールを巻けば、けっこう暖かい。
長時間外で立ちっぱなしとかでないかぎり、冬場でもけっこう出番はありそうです。
これは、手持ちの生地で作ろうと思ったら量が足りず、袖の部分はハギレを使って作りました。
見頃が黒で、袖がグレー。
黒1色で作るよりも、軽やかさが出て結果オーライ。
こういうことは良くあります。
予定調和で作るよりも、むしろお気に入りの1着が出来上がったりするものなのです。
膝よりも長い丈にする場合、裾広がりに作るかスリットを入れるとより動きやすくなります。
これは、15cmほどスリットを入れています。
こうして見てみると、もっと深めのスリットの方がバランス良かったかも。
次に作る時の反省点だな。
☟ただいま発売中!
↓ただいま発売中!
↓ただいま発売中!
↓ただいま発売中!
↓ただいま発売中!
家庭科3だった私がワードローブ100%手作り服になりました。 (美人開花シリーズ)
津田 蘭子
ワニブックス
|