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わが家の屋根の雪の重さは?

2013年01月29日 | 建築

2013012606340000_2 先日の土曜日のドカ雪には驚きました。
一晩で大人のモモの高さまで積もりました。


左は、土曜朝の写真です。歩道の除雪に来た市の除雪車も雪のカベよりだいぶ低くなってしまいました。

私の「毎日の雪かきは、筋力トレーニング代わりにちょうどいいな。」という考えも少々お疲れモードになりつつあります。

 家の周囲の雪処理もたいへんですが、市内では雪を落とさないようにした「無落雪屋根」、ゆき止めを取付けた屋根を多く見かけます。

これだけ雪が積もれば建物の屋根に掛かる重量も気になりませんか?

そんな疑問に答えてくれる素晴らしい施設が新庄にはありました。雪氷防災センター新庄支所さんから公開されている「雪の重さはどのくらい増えた?」です。

山形県の現在の建築設計基準についても記載されておりますが一部、「建築基準法施工令では平均密度として200kg/m3以上となっていますが山形県では庄内地方の一部を除いて300kg/m3を使用することとしているそうです。一般の地域よりも設計基準が高めに設定されているとはいえ、現状の屋根の重さを知ることができることは一つの備えになるのでは・・・。
当初から無落雪屋根、耐雪住宅で設計されていれば大きな安心感はあるかと思いますが。昨日の山形新聞では、「今年の雪は、見た目以上に密度が高く重いので注意」という記事がありました。 我が家の雪重量。ぜひ防災センターのデータで一度試算してみませんか?

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