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大厄

2018年11月08日 | コラム
41と言えば「大厄」

俗に言う、本厄

あまり気にしないと言いながら、人生この時期にあれやこれやあるのは「大厄」のせいにできるんだから都合の良い話だ

一方、40代は人生の転換期、とはよく言ったもの

身体能力的にも、メンタル的にも、そして、環境変化も著しい世代

老いとまではいかないが、十年立てば50、二十年たてば60、否が応でも人生の老い先は意識する

皮肉にも介護保険料払うのも40からだし

仕事という面では、自分は恵まれて来たと思っている
職場環境にも、家庭環境にも

ただ、このまま20年やれるか、というと、どこにいても不安は付きまとう
折しも、少子高齢化社会
どの業界も安定なんてないし、将来は展望し難い

40で惑うのは、丁度、経験と将来を天秤にかけるからだろう
経験をいかし、さらにステップアップするには、と考える
自分で起業する人もいるけど、自分にはそんな気概はない
つまり、そんな環境を求めている
ある意味、受け身的だ

生活も考える必要があるので、給与面も外せない。悩みは尽きない

さて、自分はどうしたいのか?
10年後、20年後のライフプランをどう考えるか

そう、これは単なる仕事の選択ではない。家族を含めたライフプランの選択になるんだなぁ


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