田吾作相談員

田吾作相談員の仕事と趣味の世界
social work,ケアマネジメント,MTB,ツーリング,シネマ

回顧録

2018年01月26日 | コラム
あれから早一年

その時はバタバタと盛り上がるんだけど、一年も経つと結局「総合事業」って何だったんだろうと...

要支援とか、介護予防が追加された時と同じ熱っぽさ
単に市町村に財源化されて、単価が下がっただけ。一年の評価も無ければ、今後の展開も見えない。こうして徐々に単価が下げられ、事業対象者もサービスも行き場を失う

「総合事業」を地域作りとして捉えると展開は面白いが、単なる軽度者サービスとすると展開はない。だから、市町村事業となったしたたかさ
広報課、自治振興課、NPO支援、障害、児童、生活困窮、環境、教育、そして高齢福祉
市では各課で様々な取り組みをしてるが、この縦割りを越えないとダメ

そのための「生活支援コーディネーター」
多くは社協に委託される構図ですが、なぜ社協なのかも考えないと
単なる丸投げではなく、社協の持つ「地域福祉」機能に着目

そう思うと、総合事業はこれからの地域作りを問われるのではなく、これまでの地域作りを問われているのかも知れません

地下室のメロディ

2018年01月25日 | シネマ


寒いOFF

チャリにも乗れず、寒いトレーニングルームにも行けず、ぐうたら自宅でTV三昧

ふと点けたチャンネルで「地下室のメロディ」

ギャバンの渋さと、アランドロンの荒っぽさ

メインテーマの挿入の上手さ、それでいて、緊迫の地下室シーンでの無音の緊張感

あのシーンと、ラストのプールの緊迫感、巧みなカメラワークと編集技術だなぁ

排気ダクトを抜けるシーンなんかも、のちのダイハードとかにリスペクト

この老練のギャバンを見てると、リアル「紅の豚」って感じも

日本語吹き替えは同じ森山周一郎

約120分、見入ってしまいます

Rの称号

2018年01月24日 | ソーシャルワーク


滋賀にはBKCがあるが、今日は衣笠Cへ

遠い…

思っていた以上に遠い…

高速乗れば、南ICまで30分程度

しかし、そこから市内を北に抜けるのが大変

結局、1時間半

目的は、兼ねてより出席したかった団先生の家族事例検討会

これで200数回目というんですから頭が下がります

残念ながら団先生も定年退職

加えて学部再編に伴い、4月からは衣笠Cではないそうです

より遠くなるとさすがに通えない

困ったなぁと思うので、見よう見まねで、自分でやることにしました