田吾作相談員

田吾作相談員の仕事と趣味の世界
social work,ケアマネジメント,MTB,ツーリング,シネマ

モチアゲ

2021年06月29日 | MTB


よりによって同日に荷物がまとまって届くと家族の心象が良くない



山用のサードパーティクリアレンズ
フリマアプリの売り上げを使ってワンコイン
元々海外購入でスタンダード型
アジア型はバリエーション豊富だけど、スタンダードはクリアぐらいしか選べない…



山用のバックパック
サイズM
なかなか品薄でしたが、メーカーHPから
送料取られて割高感あり
背負い物は絶対に一言刺されるので、しばらくクローゼットに隠しておこう

これもすべては9月レースを見据えて
こうやってモチ上げていく

MVO

2021年06月19日 | その他
土曜日、雨
朝から家族のMVO切り替え手続き
事前に郵送されたsimを差し替え完了
MVOにあやかった新デバイスを設定
もちろん、中華フォン
先代はトイレに水没させたけど、それでも1年もった
バグはあったが、日常使いは問題なし
2年以上経過しても、バッテリー耐性も悪くない
ただ、アウトドアではログが取れないなど、不具合も多くここで交代
後継機は6.5inch
デカいし、重い
逆にアウトドアで使えるのか?
重さは罪だよ

SV

2021年06月19日 | ソーシャルワーク
赤が本人
緑が管理者
双方が思う「不安」と「安心」を可視化
メリットは、一方的な「お説教」よりも、本人の主体性、参加意識が確保される
そして、結果が可視化されることで、自己反省の契機になる
また、管理者サイドも感情的にならずに、客観的な指導が行える
そして、目指すべき希望
希望に向かってとれる解決行動は何か
「お説教」では、一方的な行動の押しつけにしかならないが、
可視化されたツールを介した対話によって自分が起こす解決行動と、その評価を共有する
今回のデメリットとしては、時間が十分に確保できず、十分な対話(平等なコミュニケーション)に至らなかった
また、十分な説明なしに進めると、対話部分の意識が弱くなるという点があった
しかし、SVとしては使えるな


「語りの器」

2021年06月11日 | ソーシャルワーク
入院中のクライエントは、今週末がヤマだと言われている
不安、苦しみ、絶望、やり残した思い
様々な感情を持ちながら、必死に抗った
親父と同い年
高齢、というにはまだまだ若い

最後に家族に示した意思は「苦しい、逝かせてほしい」だったと聞く
そこから昏睡状態に入り、今晩から家族が泊まり込む
コロナ禍と言えど、家族が見送る環境が整っていると良いなぁ

昨夜の講義では、本ケースを元に実存主義を語った
病気にコントロールされることなく、クライエント自らが「私の生」を取り戻す、そんな「語りの鏡」となり得たかどうか

そして、クライエント亡きあと、見送った家族にとっての「私の生」を取り戻す、「語りの器」となり得るのかどうか

対人援助は、アヘンである

2021年06月11日 | ソーシャルワーク
オープンダイアローグ
当事者研究
セルフケア
先日参加した児童福祉の勉強会もこの手法で、どうもこれまで自分にしっくり来なかった、というのが本音
支援者は時に傲慢で、自己満足の領域でクライエントをコントロール、また支援関係という共依存に入り込むリスクが高い
他者の支援関係を間近に見る機会が増えることで、よりそう感じることが多くなった
つまりオープンダイアローグを「当事者」という支援関係者にも当てはめることで、上記のリスクを回避できるのであれば、それはクライエントの利益に繋がる
クライエントにとって一番不利益なのが、支援者の勝手な領域にコントロールされてしまう、それに気づかない支援関係を維持してしまう、ということ
「対人援助は、アヘンである」という側面
なるほどなぁ、そういう予防策としては有効だ、と妙に納得
一度、ケアマネ対象にやってみようかな