三畳からの発信

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20年目の終わり

2007年03月05日 21時37分40秒 | 雑談
子供の頃にやったバカな遊び

子供の時にやったアホらしい遊びと聞くと、自分は結構やった気がする。
アホらしいかどうかは別として、小さい頃にやった遊び(のようなもの)を書いてみる。

学校の帰り道にいくつもマンホールがあって、小さいやつには
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 ̄ ̄
こんなマークが書いてるんですよ。
で、これがマリオに出てくるジャンプ台に似てるから「これを踏んだら1回ジャンプ出来る」という自分のルールがあった。
なんにも意味がなく、何が面白いのか分からないが、そんな決まりを作っていた。
ジャンプと行っても2mも飛べるわけじゃないのに。

ランドセルに「コップ袋」ってのをつけてたんですけど、体を回してそれを遠心力で人に当てたりとか。
ちなみに中身はコップと歯ブラシと机にかける布、いわゆるテーブルクロス。

通学路にあった床の模様に沿って歩いたり飛んだりするのは王道というか、鉄板というか。
今じゃその通学路の床が昔のと変わってるから出来ませんけどね。

学校にあった移動用のローラーがついたネットをつかって鬼ごっこ。当然、地面に落ちたらアウト。
整地用の大きいローラーも足場に使ってたなあ。

学校の図書館(図書室と言うべきか)にあった、江戸川乱歩の小説の表紙に描かれていた怪物のような絵に、あだ名をつけて楽しんでいた。
クラスの半分ぐらいの規模の子がそれで楽しんでいた。
実際本はほとんど読んでいないが、表紙の絵にインパクトがあったので笑いに転じたんだと思う。
今考えると本も読まずに登場人物を笑い飛ばしたりして、江戸川乱歩先生に本当に申し訳ないと思う。

学校で集めた牛乳ビンのフタに字を書いて、それを塾帰りに某駅のホームの階段でブーメランのように飛ばしたりして遊んでいた。
夜の9時~10時ごろに小学生が駅の階段を独占して遊び場に使う。なーにやってたんやか。
あの時の2人は今どうしてるのかねえ。

一時期ゴエモン退治というのをやった気がする。
友達が「1つ下の学年にゴエモンに似てるやつがおる」というので実際見たら、ほんとに似てた。
で、その子を巻き込んで追いかけっこをしてたというか、からかっていたというか。
後に近所を舞台にした町鬼ごっこになるはずが、その子を含めてメンバーが集まらなかったので中止になった。


子供ってのは例え命が危なくても、法に触れることであっても、とんでもないことを平気で思いつきます。
でもそれが大人には出来ないし、思いつくことすら難しい。
大人というのは周りの目を気にして躊躇することがある。
しかし子供は何も気にせず自由きままに動ける特権のようなものがある。
だからといって、大人になっても子供の心を忘れてしまってはいけない。
親が子供を殺す事件が多く、親子のコミュニケーション不足が問題となっている今、それはなおさらだと思う。


そんな自分もあと数時間で20歳になります。
「ここまでよく生きてこられた!」と思うと同時に
「まだ生きてたのか!」とも思ったりします。

さて、ニュー速クオリティの記事をきっかけに10代前半の時を思い出して書いてみたが、果たして30歳になった時に今から数年間のことを覚えているのか?
そんときゃ三十路式を開催したいですね。

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