上が駄目なら下も駄目？

久しぶりに日本橋に行ってきました。て言ってもちょっと前に行ってたと思うけど。
月曜と言うこともあって人は多くなかった。学校帰りの学生さんが少しおったぐらい。

相変わらずＤＳライトは売り切れ。もう完全にＷｉｉの生産優先で放置ですかね、任天堂さん。
それに比べてポケモンは十分数がありました。少数であれ、片方のバージョンのみであれ、一応売ってました。
テイルズオブテンペストの値下がりが激しいと聞いてましたが、既に３９８０円程度まで下がってました。
ひどい所では２９９９円で売ってるとこもあると聞きますが、発売１週間も経たずにこれはヒドイでしょう。かつてのガンダム一年戦争ショックの再来とも言えます。
それはそうと、特価商品もめぼしいものが無く、あんまり注目するものが無かったです。ＦＦ３の暴落とか待ってるんですけど、４９８０円からは下がらない模様。

家に帰ってからふとしたことでＤＳブラウザーが欲しくなった。
無線でネットが出来る環境になってるのでＤＳを使ってどこでもネットが出来るのです。どこでもネット出来る、ということは非常に便利です。わざわざノートパソコンを動かさなくてもいいですしね。
そんなわけで欲しいです。４０００円ぐらいなら手を出せるんですけど、パワーアップ版が出ないか心配です。
そしてフラッシュ、動画、ＰＤＦが見れない、使えないという点も気になります。まあ十分っちゃあ十分ですが。


最近、いじめで自殺、必修科目の未履修問題など学校関係で大きく揺れています。
どちらにも言えることは、教師が生徒のことをちゃんと心配してないってことですね。
そりゃーお互いに信頼関係が無かったら教師がいじめて間接的に殺したって、虚偽報告したって、不思議じゃありません。

ちょうど今話題になってる岐阜県の中２女子自殺事件なんかは校長が「いじめを確認していない」とか言ってます。
しかし死んだ生徒の同級生はいじめがあったことをちゃんと話している。

アホかこいつは。教師が何も知らんで、生徒がそう言っているんやからいじめがあったことは確定やろが。何をいまさら「いじめがあったと確定出来ない」と言うか。

校長って言い換えれば社長ですよ。そんな人がしっかりしてなくてどうすんの。
茨城県では履修問題の影響で校長が自殺したし。定年近いのに自殺せんでもいいでしょーが。

この調子やと１１月中にも学校関係で死者が出ると予想します。まあ大体ひとつきに一回は学校関連の事件があるんですけどね。

朝の子供番組

「おはスタ」と言えば朝早くから放送してる子供を対象にしたバラエティ番組である。
１９９７年１０月１日に記念すべき第１回目が放映された。
当時小５だった自分は早起きして観ていた。これは確実に頭に残ってる。
当時の司会はやまちゃん（山寺宏一）とレイモンド（レイモンド・ジョンソン）。同世代の人なら覚えているだろう。

今はどうなってるか知らないが、wikipediaで調べてみるとおはガールなるものがいるらしい。彼女らにとっておはスタ出演はジュニアアイドルの登竜門のような存在らしい。
そう考えると業界では結構重要な存在の番組なのかもしれない。
全部「らしい」なのは調べたことを書いてるからです。wikipediaが間違いの可能性もありますしね。

レイモンドがいつの間にかいなくなっていたことには何年か前に驚いたことがあったが、未だに理由は分からない。母国に戻ったという話を聞いたことがあるが、定かではない。
そこでレイモンドについても書いてみる。
本名は上記の通り、レイモンド・ジョンソン。
ドイツ…というか旧西ベルリン出身のダンサー。アメリカで育ってボストン音楽院卒業、８６年に日本にやってきた。その時はディズニーランドのメインダンサーだったそうです。
おはスタには放映開始から２００１年頃まで出演していたそうです。
そして何より重要なのが「レイモンドがおはスタの【おっはー】のポーズを考えた」ということである。これには驚いた。
この番組内の歴史としてかなーり重要なことなんじゃないかと思う。


さて、このおはスタという番組は結構流行にも乗っているようで、様々な芸能人や有名人が出演していた。
イマクニ？（本名も今国、ポケモンカードで乗り出した）
ダンディ坂野（「ゲッツ」で有名）
山崎邦正（アニメ・学級王ヤマザキの主題歌を歌っていた）
パパイヤ鈴木、安田大サーカス、極楽とんぼの山本、鉄拳、猫ひろし、パッション屋良、など今までに流行していた人ばかり。
最近は南海キャンディーズも出演してるらしい。

おまけ■アノ人の正体

イマクニ？の本業はポケモンを開発したあのクリーチャーズ所属のデザイナー。
ドクター多摩野（ビーダマン関係の博士）は玩具会社のタカラの社員。
怪人ゾナー（なぞなぞとか出してた人）は森久保祥太郎。声優で、私が知ってる限りではロックマンＸ５～７でＸの声を担当。
トム・バイヤー（トムさんのサッカーテクニックス）は１９８４年ロサンゼルス・オリンピック、アメリカ代表選手。


調べれば調べるほど、おはスタという番組の広さが分かってくる。
一部、子供騙しとは呼べないほどのものもありますし、結構馬鹿に出来ないのかもしれませんね、この番組。
実は来年で１０周年と、意外に長寿番組でもあります。すげー。