きっと一昨日の夜、ZOZOタウン創業者の前澤友作さんが宇宙服を着た姿を、誰かがものまねしているのをテレビで見たからだろう。それを見て、「宇宙旅行…68億円だっけ…そんな目玉が飛び出すほどの大金を、宇宙旅行に使ったんだなこの人は…」とそんな思いが頭の中をよぎったのだった。
テレビを見たのは23日土曜日なのに、その日の夜には夢を見ず、翌々日の朝25日月曜日、目覚める寸前に夢見たのは何故なのか、不思議。
夢の中の私はやっぱり若かった。25歳くらいだろうか。40歳以上も若返っている。同僚も似た年代の女性が数人。
私は日本のJAXAのような施設にいた。
実際のJAXAの施設内部が、どのようになっているかなんて知らないけれど、私が夢で作り出した施設は、かなり奇妙だった。
施設内に野原のようなところがあり、さつま芋を2個拾った。夢だから、何でもあり。
同僚二人に、「これ、焼くと美味しいよね」とさつま芋をかかげてみせ、焚き火を起こして、すぐにも焼きたい気分の私だった。
そんな余裕をかましていた私だが、夢の中では宇宙服を来なければいけない時間が迫っていた。
一度宇宙服を着てしまうと、簡単には脱げないので、「着る前におトイレに行かなければいけない」という頭があった。それで、ギリギリまで動きやすい、みんなとお揃いのツナギを着ていた。
いよいよおトイレを済ませて、着替えなければいけない時間が迫ってきた。少し焦りを感じながら、施設内のおトイレへと向かった。
“夢オチ”でよくありがちな典型スタイルだが、どこのトイレの前にも人が並んで待っていて利用できない。
待つよりも空いているトイレを探すのが早いと思い、あちこちの階のトイレへ行ってみるが、どこも空いていないのだ。
「漏れてしまう…」というような切羽詰まった状況ではなかったが、決まった時刻までに宇宙服を着用しなければいけないという、時間的な焦りだけがあった。
しまいには、施設内のどこにトイレがあるのかさえもわからなくなってしまい、
「確かここにもう一箇所トイレがあったはずなのになぁ」と迫りくるタイムリミットに困ったなぁという思いを抱えて目覚めた。
目覚めて直ぐにこれを書き始めた。
ロマンがある夢だったなあ。
少なくとも、68億円支払える身分だったのか、もしくはJAXAに行くほどの頭脳明晰な人物である夢の中の私。
今朝見た夢。私の潜在意識下の希望「宇宙に行ってみたい」という“夢”なのか。JAXAで同僚と過ごす私は楽しそうだった。
もしかしたら、また組織の中で働きたいという願望の表れだったのだろうか。
また、何か仕事を得て、働けると楽しいかもなー。
さて、おトイレにでも行くか。