闇夜に光るふたつの目・・・・・

イツモトオナジニネテイルンデシガ・・・・


サイキン、キモチヨクネレナイデシヨ


ダレカニミラレテルキガシテ、ジュクスイデキナイデシ


れのん、オキテクダシャイ！
ナニカガ、コロンヲ、ミツメテイルデシヨ
キモチガワルイデシ

主人公は私にゃのに・・・・
影がうすいです
コロン・・・・キライです

おんなの嫉妬は・・・・怖いでし！


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なんと身体が柔らかい！

上半身と下半身が反対向き！
いくら猫の身体が柔らかいからって・・・・
ビビさんもジルさんも、そんな姿を見せた事はなかったですよ！

おなかがねじれてるじゃないですか！
苦しくないんですか?
顔を見ると苦しくは・・・・無いようですね
あんまり無茶をして、腰を痛めないでね
腰痛の猫を病院には連れて行きたくないですからぁ

後で、真似してみよっと！


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疲れ切っています

ネテイマス
れのんハ、ノミスギテツカレキッテイルソウデス
コロンミタイニ、ネレバイイニョニネェ～


寝ています
れのん?
そんな事は知りません
ただただ眠いだけでしよ


わたしは明日、土曜出勤です
施設の２６名のみんなを連れて、島原の流しそうめんへとレクなのです
ふぅ～しんどいなぁ・・・・
でも行くからには大いに楽しまなくっちゃ、

休日は、寝ることだけが楽しみですぅ～！


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嫌われてしまった・・・・

アッ、ニャニヲスル！


み、耳が！


ヨクモォ～


ヤッタナア！


ヤ、ヤメレ！


マイリマシタカラァ！


酔っ払いは嫌いよね


れのんニャンカ、キライデシ

ゴメンよぉ～、出来心だったんだよぉ


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お昼寝、それは至福の時・・・・

至福の時がやってまいりました


お邪魔虫もやってきました


寝たふり寝たふり・・・・


ビビさんは寝ています・・・・よっと


バレバレデシヨ
ぐっ、お、重い・・・・


ココハ、コロンノベッドデシ
ドクデシ、ドクデシ
ご、ご無体にゃあ・・・・

元々そこは、ビビさんの場所だったんだよ

恋も遊びも余計なお世話！

ホ～レ、ホ～レ♪


トビツイテ、イイデシヨ


ムネガアツク、ニャラニャイデシカ?


アションデ、アゲテルデシヨ


オカシイニャア


コレッテ、タニョシイニョニ・・・・


ツマンニャイ、オトコデシネ


ダカラ、モテニャイニョヨ

余計なお世話でし！

セミの命は短くて、苦しきことのみ多かりき

網戸にとまっていたセミさんを


れのんが部屋に入れたのよ


その姿があんまり美味しそうで魅力的で
魔法にかけられたのよ


熱い視線で見ていたら、れのんがここから出したのよ
ココカラ、ダシタンデシカ?


そう、ここから出してしまったのよ
ドウシテれのんハ、ソンナイケズシタデシカ?
コロンモ、マホウニカカリタカッタデシヨ


そうよ、どうしてそんなイケズができたの?

だってぇ、食べちゃいそうだったから・・・・

ナニガ、タノシインデシカ！

ヤメルデシ


ミミヲオサエルノハ・・・・


ヤメロッテバ！


ニャロメ！


アッ、ソレハ・・・・シュキ！


アッ、マタヤル！

コロンの顔の皮膚は良く伸びま～す
気持がいいで～す

ルームシェアは難しい・・・・?

マタ、ハコヲミツケタデシィ～♪


わたしはこっちの段ボールで充分よぉ～


ダンゼン、コッチデシヨ～


枕にもなるし、これがいいわ


コッチガイイニキマッテマシ！


そうにゃのかにゃあ?
じゃあ、ものは試しに・・・・・


どらどら、チェックチェック・・・・


ダメデシ！
アッチニイクデシ！
あ～れぇ～


ココハ、コロンダケノバショデシ！
わたしの方が、その箱に似合ってるみたいよ


マダイウカァ！

箱ならまだまだ沢山ありますから～
ケンカはやめよしぃ～

するどい追及！

実は仕事場に一匹の野良にゃんが現れるようになりました
ひそかに「にゃん太」と名前をつけてコミュニケーションを取ろうとしていました
ところが当施設は「イカの加工」を授産する作業場があるのです
猫さんが大好きなにおいがプンプンです

そこで緊急ミーティングが開かれ、見つけたら追い払うように！とのお達しが出てしまいました
猫好きの私にそんな事が出来るはずもありません
他の職員さんは盛んに追い払っているようです
それとは裏腹に・・・・


私になついてしまった「にゃん太」・・・・
なつき方が尋常ではありません
ビビコロさんたちよりもベタベタなのです

「もしかしたら飼い猫?」と思いたくなるほどです
体型もそんなにやせ形ではないし、膝に乗ってこようとする野良なんて・・・・
でも汚れている・・・・

今度ご飯をあげようかな?と思うけど安易な事はしてはいけないと自分を戒めています
ツ、ツライ・・・・・

家に帰り着くと、とたんにビビさんのチェックが激しい
くんくんくんくんとズボンを嗅ぎまわって離れようとしないのです
猫エイズをうつす訳にはいかないので、すぐに脱いで洗濯機の中へポイっ！
手も何度も洗って消毒をしました

でもビビさんは匂いを追いかけて洗濯機へ・・・・
恐るべし猫の嗅覚！
浮気はできないい！と覚悟を決めました

コロンはと言うと、浮気に無頓着な子供然していましたよ
な～んにも気づいていませんでした

にゃん太に幸せが来ますように！