動物たちの召し使い part2!

動物たちのお世話に追われる召し使いな一家のドタバタな毎日。そんなトホホな日常をつづります。『動物たちの召し使い』続編~!

お知らせとお詫び

2012年05月11日 | 日記


お久しぶりです。



 チェルと鹿子を亡くして以来、ずっと考えてきましたが

 新しいブログのスタートは、しないことに決めました。


『part3』のスタートを心待ちにしてくれていた方、本当に申し訳ありません。



私は現在、半年間の期間限定専業主婦生活を送っています。

お菓子作りをしたり、家庭菜園で害虫と戦ったり、庭にバラを植えたり、友達とランチしたり、

ネイルに行ったり、ゆっくりとつぶの散歩に行ったり、こじボン・はづポンの帰りを待って宿題を見てあげたり。

仕事をしていた頃、したくても出来なかった事を、次から次に手当たり次第やっています。

また仕事を始めたら、こんな時間は取れないと思い、貴重な専業主婦時間を 大切に過ごしています。

まるで一足先にやって来た『老後』みたいです(笑)


チェルちゃん・鹿ちゃんの四十九日も済み、先日2人が大好きだったお庭に、

 お骨を埋葬しました。






くーたんの椿の隣り、満開の撫子の元です。

チェルの左側に鹿子を。

離れないように、ほっぺたどうしくっつけて埋めてあげました。

これでもう、2人が離れることはないと思います。

長生きさせてあげられなくて、本当にごめんね。かわいい姿をいっぱい見せてくれてありがとう


(カビ男が粘土質の土を見つけ、こねこねして作ってました。鹿子だそうです)

チェルの大好きなさくらんぼもお供えしました。


初めて生ったさくらんぼです。


甘くておいしかった。 (かちがらすに食べられる前に収穫収穫)


usapon家の人間たちも動物たちもみんな元気です。



 つぶはこないだ膀胱炎になって通院しましたが、もう大丈夫です。

 ムサシは昨日、またタマゴちゃんを産みました。 やめてくれ~。。。

 マロにゃんは・・・ 相変わらずカツオのたたきや焼き鮭を狙っては怒られています(笑)


 な~んも変わらない毎日が 過ぎて行きます。

 まるで2人がいたことの方がウソみたいな。

 
もっともっともっともっと・・・

 2人と一緒に居たかったです。



毎日を大切に生きることを 又しても教えられました。

 



2人が天国で、幸せに暮らせますように・・・。


 『動物たちの召し使い』に、今までお付き合いくださりありがとうございました。

 ここで出会えた皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。

 コメントいただいた皆様、読んで頂いていた皆様、そして全ての動物たちの幸せを願っています。








                               2012年5月11日 usapon    

鹿子まで…。

2012年03月01日 | 鹿子さん

2月28日午後10時6分

 鹿子、永眠しました。


2日連続でチェルも鹿子もお月さまへ旅立ってしまいました。






昨日の朝は普通どおりにごはんも食べてたのに。


チェルのケージを片づけてから、ガランと空いた隣のスペースを

寂しそうに見つめる鹿子の姿を 何度か見ました。


「なんとなく元気ないねぇ やっぱり寂しいよね」と話していました。

だけどもチェルのように下痢の症状も無く、ごはんも食べていたのです。


それが、


昨日仕事が終わって帰宅すると、朝あげたごはんも水も、あまり減っていないように感じました。

ひょっとして先に帰って来たこじボンが、夜ごはんをあげてくれたのかなぁと思って聞いてみましたが

「あげてないよ」とのこと。


ちょっと待ってよ・・・ 


もぅ、イヤな事しか頭に浮かばず

鹿子だけはなんとしても失いたくないと思い、すぐにシリンジを使って強制給餌をしました。

ヒーターで暖めて、お腹をマッサージして、動物用のイオン飲料を飲ませて、、、


泣きながら必死に手を尽くしましたが、鹿子はみるみるぐったりしていきました。

そして、ガタン!と音がして振り向くと 鹿子が倒れて痙攣していました。

すぐに抱きかかえ、「鹿子!鹿子!お願いだから行かないで・・・」と言いながら抱きしめました。

何度か「ハッハッハッ」と口を開けた後、呼吸が止まりました。

心臓の辺りをマッサージしましたが、戻って来ることはありませんでした。

私、はづポン、こじボンの3人に見守られながら 息を引き取りました。



ぼーっとしてしまって、感情が安定しません。

会議で遅かったカビ男とは、メールでやり取りしていましたが、最期を見る事は出来ませんでした。

「朝、会社に行く時なんだかしょんぼりして元気ないように見えて、あれ?鹿子、大丈夫かな…って思ってたんだよね

でもまさか鹿子までなんて・・・」と、鹿子の亡骸の前でへたり込んで呆然としていました。



一夜明けて、ぽつりと出た言葉が、

「チェルと一緒に居たかったんだろうね」

私も同じことを考えていました。


病気にしてはあまりに早すぎます。

病院でも「健康そのもの」と言われていましたから。

チェルが居なくなった途端にごはんを食べなくなって。

(私が口の中に入れても、押し戻し、まるで食べる事を拒んでいるようでした)


チェルは鹿子の事が大好きだったし、鹿子もチェルの事が大好きだったんだなぁ

だから、後を追って行った。

そんな風に思ってしまいます。


チェルちゃん、鹿ちゃん、これで一緒に餅つきが出来るね。

こっちは寂しくてたまんないけど、チェルと鹿子が一緒に居ると思うと安心です。

今いる子たちを、もっともっとたくさん手をかけて、愛情を注いでいきます。

約束するね。




チェルちゃん


鹿ちゃん



いつものケージの並びでお骨を置いています。

離れないように、ぴったりとくっつけて。


「チェル男さん…」 「鹿子さん…」



冗談のように書いていましたが、二人は本当に好き合っていたんですね。

お坊さんが、「うさぎさんにもそういった感情があるんですね」と感心したように仰っていました。

お経をあげてもらう時、2日前に置かれたチェルのお札がまだ一番前に置いてあって、

鹿子のお札がチェルの隣に並びました。

それが偶然にも、ケージを置いていた並びの通り、チェルの左側だったので、

チェルも鹿子を待っていたんだなぁ…と私たちは思いました。

『チェルの左は鹿子の場所』だったんですね。


お墓に入れる時も、この並びで入れてあげようと思います。

ずっとずっと、一緒にいられるからね。



☆ みなさまへ ☆

本日をもって『動物たちの召し使い』を終了したいと思います。

今までお付き合い頂いた皆さま、ありがとうございました。

残されたムサシ、マロ、つぶを今まで以上に 大切にしていきたいと思います。

召し使いな私の日常は、これからも続きます。

動物達との暮らしは、こういった『失う悲しみ』とセットではありますが、

『失うもの』より『得るもの』の方が何倍も大きいと私は思います。

一個人の意見ではありますが。

チェル、鹿子を立て続けに亡くし、喪失感でいっぱいですが

同時に、一緒に過ごした優しい時間も忘れられません。


もう少し時間が経てば、泣くことよりも笑う事の方が多くなるはずです。

きっとマロにゃんもつぶもムサシも協力してくれるはずです。

だから私は絶対元気になります。

ご心配なさらぬよう・・・。

こんなブログにお付き合いくださり、ありがとうございました。




しばらく…。

2012年02月28日 | 日記
 しばらく 楽しい文章が書けそうにありません


なので、 しばらくの間 お休みしたいと思います。




 まだ、その辺からぴょんぴょんと走って来て、鼻先でつんつんしてくれそうな気がして。

 そう思うと、たまらなく寂しくなってしまうのです

 かわいいチェルに もう一度 会いたい・・・。

 もっともっとたくさんたくさん、よしよししてあげればよかった・・・。

 後悔ばかりです。



















元気になって戻ってこれるよう、悲しみと とことん向き合おうと思います


しばし お待ちを・・・。 





                                  by usapon ☆


永眠

2012年02月27日 | チェル男さん

 突然ですが



今朝 12時45分 チェルシーが お月さまへ餅つきに出かけてしまいました。



 昨日の夜8時ごろ、いつもならがっついてくるはずのチェルが

苺に反応せず異変に気付きました。

じっとして動かない。 えさを食べない。

下痢をしていました。 症状はそれだけ。


急いでチェルの体を温め、

朝になるのを待って動物病院に連れて行こうと思っていましたが、持ちませんでした。

モコモコの体型のせいか、体力があるはずと過信していました。



 突然すぎて何が何だか・・・。



昨晩は「お休み、また明日ね。」と、いつも通りに頭をよしよしして 2階に上がりました。

それでも チェルの事が心配で 何度か様子を見に行ったりしていました。

はづポンも同じだったようです。



朝2時ごろ、夢を見ました。

さっきまでぐったりしていたはずのチェルが、ピョンピョンと私のベッドまで飛び乗って来たんです

後ろからこじボンが、「こら、チェル待って~!」と笑いながら追いかけて来ました。

私は「おぉ~!チェル、元気になったじゃん♪ もう大丈夫だね☆」と言いました。

そして、目が覚めました。

瞬間、これは夢だ!と思い、階段を駆け下りてチェルのケージ前に行くと、

チェルのケージは空っぽ。

大量のティッシュと、はづポンの上着が置いてありました


はづポンの部屋へ行くと、 クッションの上に横たわるチェルと、

 泣き腫らした顔でベッドに横たわるはづポンがいました。


カビ男も起きてきて、3人で ずっとチェルをなでながら過ごしました。

昨日は風邪気味でこじボンは薬の作用でぐっすり眠っていましたが、

 朝チェルの姿を見て膝小僧を抱え、嗚咽を漏らしていました。



今夜、家族全員で見送ります。







垂れ耳は温和って誰が決めた!

2012年02月23日 | チェル男さん

「うまそうだにゃー」


 え、何が?


マロにゃの視線の先にあるのは・・・




 ぎょえ~! う、産んでる。。。


 発情の対象になりそうなおもちゃ類は、全て取っ払ったというのに・・・



因みにムサシさん、おめでたいことに 元旦の朝、今年初のタマゴちゃんをお産みになられました。。。


それから数えて通算 5個目くらいです


別に~ 産むのは勝手だけど~ (ギャル口調で)

 
 詰まらせないで! ダメ、絶対!


(卵詰まりで亡くなる子が多いと聞くので心配で心配で…)


やっぱり NO! 発情!!


とはいえ、ずっと見てるわけにもいかないし。

(てか、見てたら喜んでよけいに発情する…うぅ。。)


こーなったら 固いしっかりしたタマゴちゃんになるように、と ボレー粉をたくさん入れてます。



そうそう、このタマゴちゃん どうせヒナは生まれないからとはいえ すぐに捨てるには忍びなく、

 お線香立てのところに 飾っておいたらば・・・



マロにゃんが落として割って舐めてたー!!! イヤー!! 


 見とうなかった。。。 でも、それが現実。


  マロにゃに罪は無いのだ。 




あぁ、そういえば


 昨日の写真で、鋭い方(もしくは動物たちの召し使いマニア)←いるかそんなヤツw は、

 もうお気づきかもしれませんが・・・


チェル男さんのすのこが プラッチック から 木製 に変わりました。


どーしてかって言うと― (再びギャル口調で)



割ったから。


※割れた、ではなくて 割った。 ここ重要


お花畑が似合うほどラブリーな外見とは違って チェルさんってば力強いの。


 足ダンが激しすぎて ついに、バキッと。。。


(足ダンの原因は「メシよこせ」です)


 垂れ耳は温和って、一体ダレが決めたのさっ うそつきー。


このままじゃ足を挟んだりして危ないからと、掃除のついでに 木製に交換~



探検、探検♪ 



ペレット入れに飛び入り、周りに付いた粉をペロペロ舐めるチェル男さん。。。


「うまいぜ☆」 ペロペロ



ジャマです!




そして完成。


「はいはい、お待たせ~」 と、 


言い終わらないうちに・・・


ガツガツガツ!!!

「うんめぇ~っ!」


 丸々と太りやがって・・・ 食い過ぎじゃっ!


チェル男さんの困ったクセ

エサが嬉しすぎて、エサ皿に突進し、全てこぼす。。。 アホなんです。

 ち~っと待てばいいのに~


・・・そんで、5分後には エサ皿を鼻先で転がし回し、最後にはブン投げて「メシ~!」


 今食っただろっ! 
 

ホントに困ったうさぎさんだこと。。。


☆☆☆ 多分、3月から仕事の『引き継ぎ』が始まります。

    そしたらこのPCは新しい人のものになるのだ。

    なので、更新が出来なくなるのだ。

    残念なのだー。

    時間を見つけて、家のマイPCから更新するとします。。。 たまーに見てみてねッ てへ♪ ☆☆☆