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Syslog of Sysmin

なんちゃってシステム管理人の仕事をすることになったSysminのmessagesです。
情報セキュアドを受験すっかな。

ターミナルサービスのセッション持ちきり対処方法

2004-07-30 01:14:26 | Windows関連
Sysminの今日つけた知識は、
「Windowsのターミナルセッションが持ちきっちゃってリモートからアクセスできないよー!」
という時の対処方法です。

よくWindowsをリモートから操作するのにターミナルサービスやリモートディスクトップを使いますが、
これらを不正に終了させてしまうとサーバ側にセッションが残ってしまうことがあります。
これによってアクセスできるセッション数が減っちゃたり、
アクセスできなくなったりすることがあります。

そんなときの対処方法が以下です。
ただし、条件があります。

【条件】
・対象Windowsでtelnetサービスが有効になっている
または
・対象Windowsへリモートコンソールでのアクセスが可能
または
・対象Windowsのコンソールへ直接アクセスできる
必要があります。


で、以下が手順です。

【手順】
①対象のWindowsへアクセスします。

②Dosプロンプトから【query session】コマンドを実行しセッション状態を確認します。

C:>query session
セッション名    ユーザー名    ID    状態    種類    ディバイス
console                   0    Conn    wdcon
rdp-tcp       Administrator 65536   Listen    rdpwd
rdp-tcp#2      Administrator    1    Active    rdpwd
rdp-tcp#3      Administrator    2    Active    rdpwd

③切断したいセッションに対し【logoff】コマンドに【セッション名】引数を付け実行します。

C:>logoff rdp-tcp#2

C:>logoff rdp-tcp#3

④めでたくセッションが切断されます。
後は、exitで抜けましょう!

C:>exit

うぅ眠い・・今朝は寝坊しました!

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