外に出てリハビリ

旅行と写真でリハビリー中。

やぶれハス

2012-10-16 19:36:56 | Weblog
家内が俳句を作りに行きたいと云う。句題は『やぶれハス』と云い、宇津井町に行きたい。帰りには「ダップス」に寄って買い物をすると云う。今日も食べ物にいつも釣られて、イヤ、リハビリに釣られて天気の好い時刻に出かける。車から降りて、俳句を作りだす、直ぐには出来ないの、と云い私の様な、枯れたハスの側に立ち、手帳を開いている。ペンを握った手が手帳に近づく。私は車の側から写真を撮り、歩き出す。陰から日当たり、
ハスからコスモス。車から見える、軒の軒から野良着を着た夫人が出て来られ、あいさつを交わす。コスモスから トンボの写真を撮る。鍬で畑を掘り出すご婦人。そんな姿を見て、車に乗り込む。家内も「やぶれハス」の句が少しでもできたのか、車に帰って来る。野田仕事をされていた同年輩の「ご夫人」が畑から掘り出した「芋」を持って来て、ハスの葉に包、家内に渡し、話をしている。家内がいただいたと云うので車の中から「お礼を言う」と夫人と家内はしばらく話をしていた。今年は雨が少なくて「かがし」も取りやめになったと云う。私達は今年、来れなかった「かがし」を来年に観にに来る意欲がわく。そして同年輩のご婦人に会い、お礼も言い、来年の希望がわく(1年げんきで生きていく希望)。そんな誕生の月のいい日。今日も「かさんありがとう」。