グラバー園Ⅱ

「グラバー亭」にも車椅子で入り、庭の写真を撮る。園内の写真を撮りながら下る。園外に出て歩く下りは平行感覚の鈍い私は怖い。それに凸凹はさらに怖い。皆に送れないように歩き、昼食の「和泉屋」に着く。２階での「中華」を美味しくいただく。その後は「買い物ツアー」に変わる。
駐車場のバスに向かう、途中に在るガラス専門店「グラスロード１５７１」を観たと云う家内の話で昔を又思い出す。こちらで買ったグラスが今でも毎日目に当たる所に置いてある。添乗員さんありがとう。シニアの皆さんありがとう。最後になるが家内にありがとう。リハビリで１泊２日の旅行(私には記憶復元の旅行)が出来ありがとう。

『グラバー園』Ⅰ

大浦天主堂(以前拝観)の横からの階段を手すりに助けられて一歩一歩段を上がる。途中の「エスカレータ」を見て昔観た風景を思い出す。老人は古いことは覚えていて、新しい事はすぐに忘れる。これも良いのやら、悪いのやら、
階段の手すりと「エスカレータ」に助けられ『グラバー園』に到着。園内は広いので甘えて、車椅子に乗せてもらう。　写真を撮りながら下って行く。

おもいでの『出島』

長崎・出島と聞くと「ミニチア出島」しか思い出さない。近くに「メガネ橋」が在りその近くで卓袱料理を食べたことを思い出す。車は何所に置いたかナー。バスが「出島」に着いたと云う。橋を渡った川沿いの「建物」が復元された『出島』と聞く。周りには大きな建物が建ち並ぶ、新しい門をくぐり、復元された建物内には入らず、　「ミニ出島」だけを観に行く。皆は所々の建物に入るが私は建物を見ながら「ミニ出島」に行く。それでも着くのは最後。長崎に再び来て、長崎の町は変わったナー。いや私は年を取ったナー、とつくづく思う。次に『グラバー園』に向かう。

思い出す『平和公園』

『長崎平和公園』に家内と娘と３人で来た事を思い出す。２３年前の長崎(平和公園)は歌の文句の様に雨だった。今の様な地下駐車場は無くて(当時在っても知らず雨が降り出し一気に坂道を上がった)、公園の坂道を上がり駐車して、傘をさして、『平和祈念像』だけを観たような気がする。今日の『平和公園』は晴れ渡り、『シニアツアー』には最高な天気。以前歩けなかった公園内を隅から隅までリハビリと思い、歩く。『平和祈念像』・『長崎の鐘』・『折鶴の塔』『平和の泉』・皆の後ろから汗をかきながら自分では一生懸命歩く。写真を撮りながら、捲れないように歩く。そしてバスの中で聞く。『長崎まちなか竜馬伝』はやめにして、『出島』に変更〈ミステリー〉。

『ミステリー宴会』

私の円卓ではビールで始まり・日本酒・焼酎。隣の円卓では乾杯の後はワインと皆飲みたいお酒を飲んでいる。少しするとカラオケが始まり、それに合わせての
４人が踊る(音楽は下席にいる私には聞き取れない)何時も何が飛び出すか分からない『ミステリー宴会』。最後のミステリーは
女装の踊り。何時も誰が扮しているのか分からない？？でも今日の女装は風呂で背中を流してくださった『あの人』家内が前まで行き(おひねりを投げるのかと思ったら)写真を撮る。何方が扮しているのかと尋ねるので、先ほど私の隣でお酒を飲んでいた人と云ったら、アアーそうだ・納得する。そんなに分からい人の女装。宴会最後の歌は『北国の春』で宴会は終わり、これだけでおさまらず、カラオケに行く人。一部屋でお酒を飲んで話をする人。私は部屋に帰り同部屋の人と話をし眠ったのが１１時頃。お休みなさい、明日また長崎で。

『ホテル清風』の宴会

長崎の料理の卓袱料理（しっぽくりょうり）。刺
身・クジラ肉・天婦羅・豚の角煮の入った豚まん・等を大皿が盛られ、円卓を囲んで食べる。

ミステリー旅行Ⅱ

佐賀県に来たらもう一つ見ておくものが『祐徳稲荷神社』。神社前で降り、太鼓橋の前で集合写真を撮る。私は此処からのお参りで済ます。皆は太鼓橋(神橋)を渡り『奥ノ院』の方まで行かれた元気のいいシニア(老人で無い青年の人)もいたと聞く。佐賀県ではツツジも満開の春。私はバスを降りるたびに、着ているものを一枚ずつ脱いでいく春日和。『祐徳稲荷神社』に来たら近くの・佐賀県鹿島市祐徳稲荷神社御神酒醸造元の『幸姫酒蔵』で。男性も女性も、杜氏者の様に色んな種類の酒を『きき酒』する。お酒は甘口・冷酒・どぶろく。私はこちらの地酒アイスを食べる。ほのかに麹の香と味がしている。そんなアイスが今日の暖かくなって来た日に合う『酒蔵見学品』ここから温泉とお茶で聞かれた嬉野町を通り、長崎高速道に上がる。高速道では昔通った地名・雲仙・佐世保・長崎と出てくる。長崎に入るとホテル『清風』に向かう。バスの中で部屋割りをもらう。４人の間部屋で同部屋の人のお世話になる。

シニア・ミステリー旅行

『春の１泊２日旅行』題して日原経由の出発。９号線を西に向かっていると昨日と違った、春の穏やかな日本海を観る。バスは快適に走る。添乗員さんが最初のトイレ休憩は『玉川道の駅』と私には聞こえ、今回の旅行は『ミステリー旅行』のようだと家内に話す。道の駅を過ぎ、奈古・萩に入り、東萩駅が見える通りを抜け、バイパスから萩インターに入り、美祢インターから中国道に入る。出発から時間短縮をして九州道に入る。九州道から鳥栖ジャンクションで佐賀道の春の道を走り『老人ミステリー旅行』の始まり、始まり。佐賀で昼食は『増田小城羊羹』を販売しているこちらで昼食。朝食を少ししか口にしていないので美味しくいただく。食事後『佐賀本丸資料館』に行く。２３年前に来た時には石垣は少しあったと思い。こんな正門は無かったと思う。今は立派な『正門』と『本丸資料館』内の畳の上を車椅子で見学出来た(車椅子を押すのは家内？〉。１日目から家内と皆の手助けでリハビリが出来た。ありがとう。

アウトリガホテルのレストラン

グアム最後の夕食は『アウトリガホテルのレストラン』済ませる。最初に取った『ナナズカフェ』で食べた料理、グアムの浜に出て歩いてみたかった事、行けなかった昼の遊び、『チャモロビレッジ・ナイトマーケット』の様な夜の遊びに行ってみたかった。そんな話をし、夕食を済ます。その後、隣の『プラザ』で目の保養をし、夕食後に荷造りをし、早くベツトに入る。明日のフライトが７時１５分・朝５時前にホテルを出発。飛行場の近くに来ると７人の若い女性が朝のジョギングをしている。飛行場に着くと、車が止まる所まで『車椅子』を出して待っていてくれた。ＨＩＳ会社の手配に感謝する。毎日の計画を作ってもらいグアム旅行が無事に済みそう。旅行中に塩分の少ない料理を選んでくれる。家内にも感謝する。私も毎日の血圧を測る(今はこれが仕事の一部)今日は飛行機の中で薬後の血圧を測る。飛行機の中で朝食が済んで広島空港に１０時２０分到着。添乗員なしで、無事帰りつく。ここからはリムジンバス。高速バスで１５時頃に我が家に着く。家内には本当にご苦労さんでした、旅行に連れて行ってもらい感謝します。元気なら、もう一度行ってみたいと思う。『アウトリガホテルのレストラン』です。

年寄の珍リハビリ

グアムにも４日目になると少し気分に余裕が出てくる。ホテル横からの出口から(フロント横からプラザ左通路を通り行くと信号のある横断歩道)、信号の無い横断歩道を渡り坂道(歩くリハビリと思い)を歩き『ＪＰスーパーストア』に行く。買い物をして荷物(大きな袋)を持つのが家内一人、持ち歩くのは、大変。一度荷物を持ち帰り、もう一度出てきて昼食を取ることにする。昼食は『JPスーパーストア』横にある『マクドナルド』のハンパーガと決めて出かける。店の前で家内の写真を撮っていると、店の従業員が出てきて二人の写真を撮ってくれる。そんな親切な『マクドナルド』に入り家内のオーダーで注文。１セット(大きいカップ・ジュース「コーヒー・コーラ色々ありそう」を入れるのはセルフ)普通の大きさのハンパーガ２個・ポテトフライで昼食を済ませる。ここから『ＤＦＳギャラリア』へ行く。正面から入ると化粧品。昨夜話していた『オーデコロン』を私に買ってもらう。そこから娘の『バック』と云って『プラダ』『バーバリー』色んなブランドの店、色んな商品が並んでいる。ブランンド店に入る。男性・私はブランド物の名前は分からない。そんな私が『ＤＦＳギャラリア』へ行っているので。ギャラリア内の『椅子』に腰かけて待つことにする。何十分かたったら、私の『バック』の支払いにカードと云って来る。そこで私はリハビリで歩く。支払いを済ませ先ほど座って居た前の店に入り娘の『バック』を買う。また歩く。だんだんと家内が持つ荷物がまた増えてくる。心配するがこれで終わりと云うので安心。帰りは信号の在る横断歩道を渡り、『プラザ』横から入る。入った右横に『アイスクリーム』店に入り、今日の疲れに甘くて冷たい『アイス』。少し大きめのカップに色んなアイスを入れたのと、カップにアイスとスライスしたバナナが入ったアイスを交換しながら食べる。この旅行仕上げの『アイスクリーム』

グアム・弁慶

３日目の夕食は、旅行前に家内が決めていた『ホテルニッコーグアム』の『弁慶』に少し早めに部屋から出る。ホテルのフロント横に見える『プラザ』へ行きアメリカのＴシャツ、ポロシャツを観る。私が気に入るのを観ていると家内も好いねと云い『シニアの研修旅行』に着て言ったらと云う。帰りにもう一度寄ってみようと云い、フロント前のエスカレータに乗り、降りると、左前にタクシーカウンターが在る。右前のドア外にタクシーが２台並んでいるのが見える。其のタクシーに向かって歩き、手すりを使い階段を降りると、家内がカウンターで話していた女性がドアを開けてくれる。そこで初めて女性ドライバーと気が付く始末(私もセッカチな日本人と気付く)。『ホテルニッコーグアム』に着き７ドル・・セントと云うのが聞こえ、家内は１０ドルで支払、チップと云うのも聞こえた。ドライバーが降りて障害者の私にドアを開けてくれる。このドライバーも日系か日本人？と思った(昨日のガイドさんも日系かな？と思った。)。食事予約時間まで時間があるその間『ホテルニッコーグアム』で観られる風景をこの目と写真に収める。ホテルの売店で家内は物色。昨日からサングラスを観ていた、此処でもサングラスを観ていて気に入ったのが有り買い求める。『弁慶』の日本食を食べる。こちら『グアムの日本食』は最高。選んでくれた家内も最高。料理長は日本人。『弁慶』から見た浜辺。帰りは『ＨＩＳシレナトロリー』で帰る。バス停車場、奥の『ＡＢＣ』に寄り明日の果物と飲み物を買う。『プラザ』に寄って出がけに見たシャツを買ってもらう。今日も・ありがとう。

グアムでの老人リハビリ

『アウトリガーグアムリゾート』での老人の部屋は、写真の朝日が当たっているホテルの反対側の部屋で、夕日の観える部屋。部屋のカーテンは、木製で昨夜少し開けて寝る。６時前に目が覚めると朝日の明るさで外が見たくなる。外を見ると朝早くから浜辺を散歩する人・ホテルのガーデンから海辺に出かける人。カーテンを一杯開けて部屋を明るくすると家内も起きる。冷蔵庫で冷やされた『果物(メロン・パイナップル・パパイヤ・マンゴ)』をベツトで食べる。何にも考えず、元気な老人夫婦がベツトにもたれ果物を食べる姿、夢のような朝食。今日は『ＨＩＳシレナトロリー』で昨日行った『マイクロネシアモール』へもう一度行く。出発時間が分からないが、９時過ぎから停車場に向かい、腰かけ、タモン通りを観ていると色んな車と赤い『タモンシャトルバス』が行きかう。観光客が出てきて通りを歩きだす。だけど白い『ＨＩＳシレナトロリー』は見えない。停車場には始発時間が書いてない。待つのは私達だけでなく日本の観光客が腰かけて待つ。日本人は「セッカチ」なのか！！待つ人が増える、しびれを切らし、何台目かの恋人岬に向かう『タモンシャトルバス』に乗る若い人。昨日ガイドさんが話していたのを思いです(聞き取りがところどころ出来ていないが)『グアムの人は』のんびりしているので、ゆっくりしているのではと家内に話し、(私にも言い聞かせ・私もセッカチ)シャトルバスを待つ。『ＨＩＳシレナトロリー』は１０時からの運転開始ではと家内と話し、待つ。予想した１０時過ぎに『ホテル経由』来た。それに乗り『マイクロネシアモール』に行く。広い『マイクロネシアモール』の中で１階の『メーシーズデパート』コーナーへ行き。孫のバック２個・家内は自分の気に入ったバックを買う。娘には『ＤＦＳギャラリア』でと云う。１階の『メイシーズデパート』の中かも広いリハビリで歩く・歩く。自分の夏ズボンを買ってもらう為に歩くリハビリ。家内も私も気に入った半ズボンを買ってもらう。その後、昨日、時間が無くて食べれなかった『アメリカのアイスクリーム』を大きくない小さなカップでオーダーする。美味しい物は少し(腹７分目・もう少し食べたいと思うぐらいが丁度いい)もう一度食べたい・美味しいアイス。シャトルバスで帰る。

『マイクロネシアモール』でリハビリ

『マイクロネシアモール』に着き、エスカレータで２階の『フィエスタフードコナー』。遅めの昼食として『アメリカのハンパーガ』を取る。注文を通すのに英語、家内が英語でオオダーをする。『１セット』、は大きな
カップにアップルジュース(ストローを２本つけてもらう)それに
大きなハンパーガを(二人で食べるほど大きい)・ポテトチップス(日本で食べたのは１度だけ)。そんな『ハンパーガセット』を昼食として食べる。その後に『グアム』で食べてみたい物が有るので腹７分目にしておく。２階の『メイシーズデパート』で海兵隊のマーク・消防士のマーク・空軍のマークの付いた私と子供のＴシャツを買う『オプション』で来た、私達、以外のの皆さんは食後、此処から自由行動。(私達夫婦は明日もう一度リハビリとしてショッピングに来る予定)ここで皆と別れバスでホテルに帰る。この後今夕・『サンドキャスル　ラスベガスシアター』を観に行く。

グアムでリハビリⅣ

ラッテストーンを(車窓)しに見て・『スペイン広場』に行く。


歩きながら写真を撮りここかから今日最後の
『マイクロネシアモール』に行く。

グアムでリハビリⅢ

其の後『アウトリガーグアムリゾート』前の『ＤＦＳギャラリア』に案内してもらい１時間ぐらい居てここから・パセオ公園を(車窓)・『アプガン砦』ではアプガン砦
大砲と青い海を観て、屋台で販売している、ヤシの実ジュースを飲み、そのヤシの実を取りだし醤油とわさびをつけて食べさせてくれる。味は『イカの刺身』を食べている様で、２０年近く終戦が遅くなった横井庄一さんも食べたのかなと、云わせる様な日本の味がする。