2019年11月18日 日々の映像
米国産輸入小麦の90%以上から発がん性物質グリホサートが検出
5年ほど前、遺伝子組み換えに関連して、米企業のモンサント社のことを何回も記述した。表題の除草剤『ランドアップ』もモンサント社のものだ。
一般社団法人『農民連食品分析センター』が農薬残留検査を行ったところ、輸入小麦を使用したパンやパスタから除草剤成分のグリホサートが検出されたことを公開し、それが波紋を呼んでいる。
グリホサートは、「国際がん研究所(IARC)」が5段階評価で2番目に高い評価をしている発がん物質のことで、米企業のモンサント社が開発した除草剤『ランドアップ』などの有効成分だ。
そんな危険な物質が入った食品が堂々と売られていることに驚きを禁じ得ないが、何と農林水産省の検査では、米国産小麦の90%以上からグリホサートが検出されたという
私は、パン・パスタなど、工場で生産される食品は、できるだけ食べない習慣になっている。健康は自分で守るしかないのだ。毎週日曜日、健康懇談会を開いているが、
豆乳・梅干など、自家製の食品を増やすことに、多くの時間を使っている。
米国産輸入小麦の90%以上から発がん性物質グリホサートが検出
EUでは輸入禁止、米国産「ホルモン牛」に発がんリスクの危険
https://www.excite.co.jp/news/article/Jisin_1781713/
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