2020年10月30日 日々の映像 2 コロナニュースから
- 米の新規感染者数が最多更新、輸入食品で感染拡大も
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-10-29/QIZ5WQT0AFB701
米国の１日当たりの新型コロナウイルス新規感染者数が８万9000人を超え、過去最多を更新した。来週の米大統領選を控え、感染の再拡大が勢いを増している。
ニューヨーク州やニュージャージー州で再び感染件数が急増しているほか、中西部の諸州で最多を更新している。米国立アレルギー感染症研究所（ＮＩＡＩＤ）のアンソニー・ファウチ所長は、効果的なコロナワクチンが実用化されても、米国で社会生活が正常に戻るのは早くても2021年末になる可能性があるとの見通しを示した。
ドイツでも新型コロナウイルスの新規感染者数が、30日朝までの24時間で１万9409人に達し、累計の感染者数が50万人を突破した。
- コメント 主な国の感染者は次の通りである
感染者 死者
米国 8,777,432 226,691
インド 7,990,322 120,010
ブラジル 5,439,641 157,946
ロシア 1,537,142 26,409
フランス 1,244,242 35,582
スペイン 1,116,738 35,398
イギリス 920,664 45,455
ドイツ 463,419 10,121
日本 98,146 1,726
中国 91,222 4,729
フランス・イギリス・ドイツ・スペイン・・・人口7000万人以下の国である。
- スペイン発のコロナ変異体、欧州全土へ感染拡大＝研究報告
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-spain-variant-idJPKBN27F03C
スペインで６月に発生したコロナウイルス株が欧州全土へと急速に広がり、複数の国では感染のかなりの部分を占めていることが研究者の研究報告で分かった。
研究者によるとこの変異株は、もともと危険性が高いということはなく、最初にスペインのアラゴン州とカタルーニャ州の農業労働者の間で見つかった。その後の２カ月に国内で感染が広がり、スペインでは新たな感染者の９０％近くを占めている。
変異体は国境を越えて拡散。９月時点にはスイス、アイルランド、英国で新たな感染の４０－７０％を占めた。
○コメント ペインで６月に発生したコロナウイルス株が、欧州の爆発的な感染となっている。日本もこのウイルス株が入ってくると、現在の10倍以上の感染となる危険がある。
- スペイン、全土の緊急事態宣言を来年5月まで延長
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-spain-idJPKBN27E2XZ
スペイン議会は２９日、新型コロナウイルス感染拡大に歯止めがかからない中、２５日に全土対し発令した期間２週間の緊急事態を来年５月９日まで延長した。
○コメント 経済的に大変なマイナスとなるが、やむを得ない決定だろう。
- 集団免疫論を信じるな「暗黒の11月」欧州は危険な冬を乗り越えられるか フランスは再び都市封鎖
https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20201029-00205386/
新型コロナウイルス第2波の急激な拡大を受け、フランスのエマニュエル・マクロン大統領は28日、テレビ演説し「第1波より致命的になる恐れが大きい」として30日から11月末まで全土でロックダウン（都市封鎖）を再び実施すると表明しました。学校と託児所は閉鎖しません。
マクロン大統領は「すべてのフランス国民を守ることは私の責任だ。何もしなければ第2波でさらに40万人のフランス人が死亡し、すべての病院が生命の選別を迫られることになる」と述べ、免疫を持つ人が壁になって感染症の流行を防ぐという集団免疫の考え方を拒否しました。
○コメント まさに、緊急事態宣言なのである。
- ベルギーの入院者数、最多に コロナ、医療崩壊の懸念も
https://news.livedoor.com/article/detail/19140593/
ベルギー保健当局の29日の発表によると、同国の28日の新型コロナウイルス感染入院者が5924人となり、今春のピークだった4月6日の5759人を上回り最多となった。10月28日は1日当たりの入院者も743人と最多を更新した。ベルギーでは新型コロナ感染再拡大が深刻化。このままのペースで増加すれば医療崩壊が起きる可能性も懸念されている。
○コメント まさに、このペースで増加すれば医療崩壊が起きることになる。
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