2020年12月24日 日々の映像 2 コロナウイルスニュースから
●イギリスで猛威の新型コロナ変異種。国立感染症研究所の見解は?
https://www.businessinsider.jp/post-226752
イギリスで流行が拡大している新型コロナウイルスの変異種。
国立感染症研究所の報告によると、変異種は、再生産数(R)を0.4以上増加させ、伝播のしやすさも最大70%増加させることが示唆されている。これは、イギリスで行われたウイルスのゲノム解析などの結果から、現時点で考えられていることだ。
これまで流行してきたウイルスに比べて、感染性は高いとされている。
〇コメント インフルエンザウイルスと同じく、コロナウイルスは変異していくので、厄介な存在だ。以下の見解もあるが、時間が経過しないと分からない。
・ファイザー製ワクチン、コロナ変異種に効く「可能性大」 共同開発の独企業CEO
https://mainichi.jp/articles/20201223/k00/00m/030/001000c
- コロナワクチンで注意喚起=「深刻なアレルギー」報告受け―米CDC
米疾病対策センター(CDC)は19日、新型コロナウイルスのワクチン接種で「深刻なアレルギー」が報告されているとして、国民に注意を促した。米国では米製薬大手ファイザー製のワクチン接種が始まっており、米政府の対策本部長を務めるペンス副大統領らが接種を受けている。
CDCは声明で、ワクチンを接種された人が急激なアレルギー反応である「アナフィラキシーショック」を起こし、投薬や病院での治療が必要となる事例があったと説明。ワクチン接種後、深刻なアレルギーが出たと感じた場合は「救急通報して速やかに治療を受ける」よう勧告した。
〇コメント このような事実があることを確認しておきたい。
- 「クリスマスや年末年始が、今後の日本を左右する」日本医師会らが『医療緊急事態宣言』(全文)
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5fe15172c5b6acb5345397c5
「医療緊急事態宣言」(全文)
医療緊急事態宣言
新型コロナウイルスの感染拡大はとどまることを知らず、このままでは、新型コロナウイルス感染症のみならず、国民が通常の医療を受けられなくなり、全国で必要なすべての医療提供が立ち行かなくなります。
医療崩壊を防ぐために最も重要なのは、新たな感染者を増やさないことです。国民ひとりひとりの粘り強い行動が感染拡大から収束へと反転する突破口になります。このクリスマスや年末年始が、今後の日本を左右するといっても過言ではありません。
医療従事者を含めたすべての日本国民が一致団結し、新型コロナウイルス感染症を打破する意を決するときは今しかありません。
皆様に安心して新年を迎えていただくために、以下を宣言します。
一.私たちは、国や地方自治体に国民への啓発並びに医療現場の支援のための適切な施策を要請します。
一.私たちは、国民の生命と健康を守るため、地域の医療及び介護提供体制を何としても守り抜きます。
一.私たちは、国民の皆様に対し、引き続き徹底した感染防止対策をお願いします。
2020年12月21日
公益社団法人 日本医師会
公益社団法人 日本歯科医師会
- ワクチンに警戒感根強い日本、普及後れの可能性-過去の薬害が影か
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-12-22/QLD98CDWX2PU01
英国や米国などで新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が始まる中、日本国内では過去の薬害や副反応に対する扇情的な報道などの影響でワクチンに対する懐疑的な感情が根強いことから、普及が他の先進国に大きく後れを取るとの見方が広がっている
〇コメント 潜在的に国民の頭の中にワクチンは副反応があるという潜在意識が強いのだ。
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