2021年3月5日 日々の映像 2 コロナニュースから
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/20210304-00414451-toyo-column
世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルス。その「震源地」を探る研究では、武漢で感染がわかる以前に、中国だけでなく、ヨーロッパや南アメリカでも人が感染していた痕跡が見つかりました。また、感染者が多い地域と少ない地域の偏りに、古代のネアンデルタール人の遺伝子が関係しているという研究も発表されました。
〇コメント このテーマは継続のテーマとします。
新型コロナ「武漢より前に世界拡散」の衝撃事実 インフルエンザの感染者にまぎれていた可能性
https://toyokeizai.net/articles/-/414451
https://jp.reuters.com/article/covid-variant-idJPKCN2AX06J
コロナ流行を追跡分析したり、その影響の抑制に取り組んだりしている18人の専門家にロイターがインタビューした結果、新たなコンセンサスが急浮上していることが明らかになった。専門家の多くによると、昨年の遅い時期に約95%の有効性を示す2種類のワクチンが登場したことで、「はしか」のようにコロナウイルスもおおむね抑制できるとの希望がいったんは強まっていたという。
しかし、南ア型やブラジル型の新たな変異株を巡ってここ数週間に出てきたデータは、そうした楽観的な見方を打ち砕いたという。専門家らは今、コロナは一定の地域や季節に一定の罹患率で広がり続けるウイルスとして地域社会に残るというだけでなく、今後何年も発症者や死者の多大な犠牲を招く可能性が大きいとの見方に変わっている。
〇コメント このテーマも継続テーマとなります。
専門家らは今、コロナは一定の罹患率で広がり続けるウイルスとして地域社会に残るというだけでなく、今後何年も発症者や死者の多大な犠牲を招く可能性が大きいとの見方に変わっている…とのことだ。
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-japan-chart/
〇コメント ご関心のある方は、お開き下さい。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR04EII0U1A300C2000000/
各国の科学者などが肥満問題の解決について取り組む世界肥満連盟(本部=ロンドン)は、新型コロナウイルスによる死亡者の9割は肥満率が高い国に集中していると発表した。死亡率は肥満率が高い国で平均して約10倍高くなっているという。運動不足や食生活の乱れで、免疫が弱まった人が多くなっている可能性を指摘した。
2月末までに世界で報告されたコロナによる死者数約250万人のうち、約220万人が「肥満者の割合が5割を超えている国」に集中していた。肥満率が約6~7割の米国、英国、ベルギーでは人口10万人当たりの死者数が100を超える一方、肥満率が約3割の日本や韓国では同じ数値が10人を切っている。高齢化率や所得水準とは関係ないとみられるという。
〇コメント 以下の報道を含めて、全文をお読みになることを勧めます。肥満の方は必読でないかと思う。
肥満率高い国 新型コロナ死亡率が10倍高いとの研究結果
https://www.youtube.com/watch?v=bUrUbLx7aXA
世界肥満デー 肥満を解消して糖尿病を予防・改善 世界の成人の5人に1人が肥満に
https://dm-net.co.jp/calendar/2021/035634.php
3月4日は「世界肥満デー」(World Obesity Day)だった。
世界肥満連合(WOF)によると、世界的に肥満が急増し、1975年からほぼ3倍に増えた。
体重を少し減らしただけでも、血圧や血糖、コレステロール、中性脂肪などの数値の改善を期待できる。肥満は新型コロナのリスクも高める。肥満や過体重を減らすための取組みが世界中で行われている。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGG044OI0U1A300C2000000/
理化学研究所は4日、スーパーコンピューター「富岳(ふがく)」を使い、マスクを二重に着けた場合に飛沫の拡散をどれだけ防げるかシミュレーション(模擬実験)した結果を公表した。不織布マスクを正しく装着すれば、その上からポリウレタン製のマスクをつけても飛沫を防ぐ効果はあまり上がらなかった。
〇コメント 上記の結果であれば、無理をして2重マスクをする必要はない。